声優さんになっちゃいました！？part４

保冷剤とか下敷きとか ページ8

貴方｢あぁ〜…あっつ〜い……｣

安元｢この時期に暑いとか言うなよ…余計暑くなるだろ…｣

貴方｢いや…でもここ…クーラー壊れてるんです…｣

この後、ニコニコで放送されるとあるアニメのイベント的なやつの収録待ちです。楽屋のクーラー壊れてるんです。
殺す気か。

安元｢なんか涼しくなることないかな…｣

貴方｢ちなみに怖い話は嫌ですからね…｣

安元｢あぁ…てかねーよ、怖い話なんて…｣

貴方｢お父さん保冷剤とか持ってないんですか…｣

安元｢あるわけねーだろ…ケーキ屋じゃないし…お前こそ下敷きとかないのか…｣

貴方｢そんな…学生じゃないんで…４年前ならあったかもですね…｣

安元｢うーわ…学生時代が１桁前かよ…｣

貴方｢まだ22なんで…｣

安元｢若いな…｣

貴方｢暑さには弱いですけどね…｣

安元｢この文化部が…｣

貴方｢失礼な…運動出来なんですよ…｣

安元｢やめろー…この温度で運動とか言うなー…｣

貴方｢このネタ安元さんが振ったんでしょ…｣

安元｢窓開けね…？｣

貴方｢よく部屋を見て下さい…ないです…｣

安元｢これ外の方が涼しいんじゃないか…｣

貴方｢まだ時間あるし外行きますか…？｣

安元｢そうだな…そろそろ干からびる…
ついでに水買ってくか…｣

貴方｢あぁー…外ー…｣

安元｢あぁー…水ー…｣

そして入り口ら辺まで行く

貴方｢わぁー！そこそこ涼しい！｣

安元｢ほんとだなー。あー生き返るー｣

ファン1｢…あ！あれAちゃんじゃない？！｣

ファン2｢ほんとだ！安元さんもいる！！｣

ファン1｢本物だぁ…安元さんちょーイケメン！｣

ファン2｢Aちゃんめっちゃ可愛い…顔ちっちゃい…！！｣

貴方｢や、やばいです！戻りましょう！｣

安元｢あ、あぁ！｣

急いで中に戻る。ごめんね、ファンの子たち

貴方｢うぅー…スタジオ涼しいですかね…｣

安元｢それで暑かったら俺は逃げるぞ…｣

貴方｢わ。ずるい。私も逃げます｣

スタッフ｢安元さん、水瀬さん、移動お願いします｣

２人｢はーい｣

あぁー…助かったぁ…

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暑くなってきましたね。
学校の登下校、干からびそうです。

そんな童顔じゃないっ！…と思う→←ごめんなさいとハスキー声

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