0 1 ／ 青色と水色 ページ1
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今日は10人で雑誌撮影の日。
｢ おはようございまーす！ ｣
深澤 ｢ おっ、今日は寝坊しなかったんだ？(笑)｣
｢ 辰哉くんうるさーい。あ、翔太くん！ ｣
ソファーで1人でスヤスヤと気持ちよさそうに寝ている翔太くん。
そんな翔太くんの近くにそーっと近づいて見る。
｢ …… しょーたくん 、 おーきーてー…… ｣
小声で名前を呼んでも起きる気配無し。
岩本 ｢ A、翔太無理矢理起こしたら機嫌悪いんだから放っておけよ ｣
｢ えーー、やだ！！ ｣
いつの間にか楽屋は賑やかになっていて
康二くんたちがわーきゃー騒いでても翔太くんは一向に起きる気配がない。どうしよ …… 。
｢ …… ふぁ、んん … 眠くなってきた、、 ｣
そうだ、翔太くんの隣に割り込もっと。
背もたれと翔太くんの間にどかっと割り込むようにして隙間に入り込むと ……
渡辺 ｢ …… んわぁっ、！おい！お前！！ ｣
｢ あ！！翔太くん起きた！！ ｣
渡辺 ｢ 起きたじゃねえよ …… ｣
狭い空間に無理矢理入ったから翔太くんはそのままソファーの下に落っこちちゃって地面からあーだこーだずっとプンスカしてる。
そんな翔太くんを見てたらいつの間にか眠くなってきて 。
｢ おやすみ、しょーたくん ｣
意識を手放したと同時に暖かくて、どこか安心する匂いが私を包み込んでくれた。
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向井 side
向井 ｢ あー！！翔太くんとA！！ ｣
阿部 ｢ この2人ほんっと恋人みたいだよね(笑) ｣
深澤 ｢ いいなあー、俺もAと昼寝したい ｣
佐久間 ｢ ふっかが言うとなんか …… ｣
深澤 ｢ おい！お前その続き言うなよ！ ｣
お互い向かい合って翔太くんはAを包み込むようにぎゅって抱きしめてた。
そんな2人に俺はそーっと近寄っていつも通りシャッターを切る。
青色×水色 fin
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千夏(プロフ) - １％の可能性を１００％信じる人さん» リクエスト有難うございます！是非書かさせて貰います！話まとまったらあげますね ♪ (2021年8月5日 19時) (
レス) id: 5b2c1c8567 (このIDを非表示/違反報告)
１％の可能性を１００％信じる人(プロフ) - しょっぴーカッコ良すぎてヤバイです！！リクエストで、主人公ちゃんがしょっぴーにめっちゃ甘えてその可愛さに耐えてるしょっぴーが見たいです！甘々でお願いします！ (2021年8月4日 13時) (レス) id: 1757092766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千夏 | 作成日時：2021年8月3日 20時
