先輩俺・・・

俺!のことぉーーー!!!! ページ7

「おい、大丈夫か？」

心配をしているようだった。

「はっはい、すいません。///」

(ダメダメ俺、落ち着け!先輩に迷惑かけちゃダメだ。)

「大丈夫、深呼吸しよう。」

「あっ、」

俺は先輩が耳元で言ってきたので驚いてしまった。

すると、先輩の手が俺の肩を優しく撫で下ろした。

(あっ、やべぇドキドキが止まらねぇ。)

「俺さぁ、好きな人が居るんだよね。」

「えっ・・・・」

ドキドキが急に治まった。

俺は驚いて、

「だっ誰ですか!?」

と迷わず聞いてしまった。

すると、先輩が悩んでいる表情をした。

「うーん誰にも言うなよ？」

「はっ、はい!守ります！」

すると、先輩の顔が一気に赤くなった。

「そっ、それはなぁ、えっーと・・・」

なやんでいるということは・・・

「お前が好きだ！」

「えっ・・・」

俺は頭の整理がつかなかった。

放送を流す時間になった。
「・・・」

「・・・」

お互いに沈黙してしまった。

どっ、どうしたらいいんだよぉーーーーーー!!!!!!!!!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー続くーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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