アーサー到来

お帰りなさいませ…; ページ4

母「ただいま〜」

「お帰りなさいませ…」

母「…なにしてんの？」

「いや、別に…」

私はお母さんが帰って来るなり土下座(？)で迎えた

もちろん痛々しい目で見られた

母「あんたなんかやったの？」

「まさか!!
やってないけど…ちょっとお話が…」

とりあえず母と私は向かい合って座った

「えっとですね…
お願いがあるんですけど…」

母「何？」

私は部屋へ行きアーサーを連れてきた

母「!?」

英「ど、どうも」

「早速本題ですが…
まずこの人は…」

ここは人名を言うべき…？
良いのかな…

英「人名でいいぞ…」

アーサーが困っているのに気付いたのかそう言ってくれた

「えっと、この人はアーサー・カークランド
イギリス人(？)です」

母「で、なんでイギリス人が家にいるの？」

「簡単に言えば
トリップ…してきた…」((汗

英「はい、」((汗

あー絶対変に思われるよね


母「…トリップって何？」

ガクッ!!

そっからかよ!!
この親めんどくせぇ

母「そういうの言われてもわからんし」

「ですよねぇ…
この場合なら2次元から3次元に来るみたいな」

母「そんなのあるわけないだろ」

「そうだけど、実際なってるじゃん」

なんかケンカごしになってね!?
でも、家はこんなんなると思いますby作者

母「はぁ、で？」

「あ、えっと…
帰り方が分からないから当分家にいさせてあげたい…です」((恐

英「お願いします!!」((恐

やべぇ
恐怖が押し寄せてくる

お母さんをこんなに怖がったの初めてかもしんない

母「他に宛てはないわけ？」

「友達にアーサー好きがいません…」((ﾋﾞｸﾋﾞｸ

母「当分ってどれくらい？」

「わかんないです…」((ﾋﾞｸﾋﾞｸ

母「アーサーさんも家にいたいわけ？」

英「え!?あ、はい…」((ﾋﾞｸﾋﾞｸ

母は大きくため息を吐いた

それどういう反応!?
わかりづらいよ!!

母「わかった
家に居てもいいけどちゃんと働いてもらうよ」

英「はい!!ありがとうございます!!」

「良かった〜…」

母「姉にもちゃんと説明しとけよ」

「わかった!!」

良かった〜!!
ホントにどうなるかと思ったよ…

「アーサー良かったね」

英「あぁ、ダメって言われたらどうしようかと思ったぜ…」

二人はホッと息を吐いた

お家のお仕事→←どうしよう…;

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