アーサー到来

嫉妬心... ページ16

試合が始まって残り一分

いい勝負だがアーサーは多分手加減している
あのキャプテン相手に手加減とか流石

でも負けず嫌いなアーサーだからきっと...

残り30秒

女「ねぇ、カークランド先生負けそうじゃない？」

いやいやいや
アーサーが負けるとか有り得ないしw

というかそろそろ動き出すよ


コートでは
今まで生徒にパスをだしていたアーサーが素早く動き出した

次々に止めにかかる生徒を避け
ゴール前に立っているキャプテンでさえ意図も簡単にやられてしまった

ピーーーッ


女「キャー！カークランド先生かっこいい!!」

え？

女'「やばい、ちょっとまじで惚れたかも!!」

えぇ!？
ちょ、嘘！？


英「ふぅ、疲れた
あ、s」

アーサーが戻ってきて私に話し掛けようと口を開いた瞬間

女「カークランド先生お疲れさまです」

女'「すごかったですね!!」

女共がアーサーを囲んだ

英「あぁ、サンキューな」

アーサーは動じずに笑顔でこたえた

「っ...」

私の胸でギュウっとなったのはきっと気のせいではない

私の心から嫉妬が溢れだした

皆に笑顔を向けないでよ
止められても押しきって、私にちゃんと話しかけてよ

不意にも目が潤った


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こんにちは
テスト終わりました

日英同盟でにやけました

トイレで...→←キャプテン

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す