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zm side
さっきあの狼と別れてから俺達は直ぐに軍城へ帰った。そしたらまぁ皆に騒がれた。特にロボロ
rbr「おまっ…何処行っとってん！！心配したやろがい！！インカムに連絡入れても返事返ってこんし！！」
『ごめんやんww』
rbr「笑い事ちゃうわ！！」
em「まぁまぁ、ゾムさん達帰ってきた事ですしとりあえずグルッペンさんの所行きましょ？」
ht「ああ、そうだね」
ロボロは未だにムスっとしてるが無視してダクトに入る。やっぱダクトって良いよな〜って思いながら総統室を目指す
そうして総統室に着いた頃、ほぼ幹部全員が総統室に集まっていた。多分ロボロかエミさんが収集かけたんだろう。
皆割と真剣な顔をしてて笑いそうになる
そしてダクトから勢いよく総統室に降りる。その時の皆の顔と言ったらマジで写真撮りたいくらいだった
『チィィィィィス！！ども！ゾムです』
gr「…w相変わらずだな、お前は」
kn「お前何処行っとってん！！」
sha「せやぞ！！」
狂犬共が騒ぎ始めたので無視しつつソファに座ったら、ひとらん達も来た
そしてひとらんがソファに座った途端、皆から「説明せんかい」と圧をかけられた
『wwまぁまぁそんな圧かけんでや。ちゃんと話すやないですか』
tn「はよ説明せい！！」
ht「じゃあ俺がするよ。実は＿＿………」
それから、ひとらんが俺達がa国の攻撃をくらい怪我を負った事
逃げる為に森に入ったら途中で意識を失って、目を覚ましたら大きい狼が俺達を守るように寝ていた事
その狼が森を抜ける道を案内してくれた事
その狼は珍しく白い毛で金色の瞳をしていた事
全て話した。その話を聞いた皆は興味深そうにしている中、エミさんは何か凄い考えているような素振りをしていた
em「白い毛で金色の瞳……その狼は人の言葉を理解していましたか？」
『おん。ばっちり理解してたっぽいで。質問したら鳴いて返事しとったし』
em「……………それフェンリルじゃないですか？」
エミさんがそう言った途端、この場に居た全員が固まった。勿論、俺とひとらんも
gr「…フェンリルっていうのは…あの幻獣のか？」
em「はい…本でしか見た事が無いですけど完璧に特徴は一致します」
ut「…マジかいな…やべぇ…」
いつも煩いシッマやシャオロンでさえも口を開けて固まっている。そんな中、1人だけニヤリと笑う者が居た
＿＿＿＿＿＿グルッペン(5歳児)だ
gr「よし！その狼を探すゾ！！」
tn「言うと思ったぁぁ！！」
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にこらー - 面白い・かっこいい・めっちゃ好み 凄い面白いです！更新ペース自由でいいので頑張ってください！ (2021年5月25日 20時) (
レス) id: 3ef83fb3a7 (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ@wrwrdファン(プロフ) - 神かぁ！これからも無理なく更新してけぇ！ (2021年5月22日 9時) (レス) id: 602d714d2e (このIDを非表示/違反報告)
Web版さん - なにこれめっちゃ好きです！１コメ頂きました！なんでこんなに人気なのにコメ欄一個もない事に寂しさを感じてしまいましたw 内容、話のスピード感、そして狼…。大好きです。これからも頑張ってください！ (2021年5月21日 23時) (レス) id: 1323f7e7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう猫。 | 作成日時：2021年5月15日 9時
