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A side
暫く森の中を歩くと森の外へ出た。目の前には我々国。今日も賑やかな声が飛び交っている
ht「お、森出たね。ていうか俺らの国の目の前だったんだ…」
zm「wwまぁ帰りますかぁ」
国へ足を踏み入れようとする2人を後ろで座って眺める。そうしたらゾムが此方へ振り返り不思議そうにしながら口を開いた
zm「お前は行かんのか？」
狼が居たら怖いでしょと思いながら何も言わずそのまま2人を眺める
ht「狼が攻撃的じゃなくても国に入ってきたら誰でも怖いでしょ」
zm「あー…確かにな。じゃあここでお別れか…んじゃまたな」
ht「案内ありがとう。またね」
少し寂しそうに別れを言う2人を少し目を細め見た後、1回鳴き立ち上がって森へ入った
人間と関わった事なんて多分昔の事過ぎて覚えてないけど、偶に関わってみるのは案外良いかもしれない
そう思いながら住処へと足を進めた
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にこらー - 面白い・かっこいい・めっちゃ好み 凄い面白いです！更新ペース自由でいいので頑張ってください！ (2021年5月25日 20時) (
レス) id: 3ef83fb3a7 (このIDを非表示/違反報告)
脅威のセラフ@wrwrdファン(プロフ) - 神かぁ！これからも無理なく更新してけぇ！ (2021年5月22日 9時) (レス) id: 602d714d2e (このIDを非表示/違反報告)
Web版さん - なにこれめっちゃ好きです！１コメ頂きました！なんでこんなに人気なのにコメ欄一個もない事に寂しさを感じてしまいましたw 内容、話のスピード感、そして狼…。大好きです。これからも頑張ってください！ (2021年5月21日 23時) (レス) id: 1323f7e7de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう猫。 | 作成日時：2021年5月15日 9時
