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颯「ねえタイミングわるい」
深「なんでよ、笑」
あ、それ貰うよ、なんで言ってAちゃんからジャージをもらう。
Aちゃんも、ありがとうなんて笑っちゃってさ、
颯「…今日寒くないのに、」
深「Aちゃん肌寒いとか言うからさあ」
「竜生くんがいらないって押し付けたんじゃん、笑」
深「ちょ、それ言わんでって、笑」
自分でも顔が不機嫌になってくのがわかる。
はあ、教室もどろ、と思ったら
湧「深田、お前どうせ英語の宿題やってないっしょ？写させてやってもいいけど？」
深「え、優しすぎて怖いんやけど」
そうやって湧が深田を連れて行ってくれた。
湧の英語は絶対に写さないほうがいいと思うけど…
あと俺の方見てウインクしてきたのは見なかったことにしよう。
でも会話が思いつかなくて、
気まずくなっちゃう、と思って
咄嗟に、
「ね、教科書貸して、」
「え、わすれたの？」
「ん〜、わすれたフリかも、笑」
「私のこと弄ってるでしょ！笑」
Aちゃんと同じことしたら意識してくれるかも！
なーんて思ったけど。
うーん、これも作戦失敗。
「なんの教科書？」
「えーっと、歴史、だったっけなあ」
頭に入ってない時間割を必死に思い出して答えた。
結局、次の授業は歴史じゃなかったんだけど。
これもAちゃんにバレても、なんの意味もないんだろうなあ、
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ぱぷりか(プロフ) - めめこさん» ありがとうございます！できるだけ毎日更新しようと思うので、お時間のあるときにぜひ覗きに来てください、 (2020年9月22日 0時) (
レス) id: 478f2788a1 (このIDを非表示/違反報告)
めめこ - お話楽しみにしてます！！更新頑張って下さい！！ (2020年9月21日 15時) (レス) id: 2eb1e8c680 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぷりか | 作成日時：2020年9月21日 13時
