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そ「そろそろ海行こーよ」
そらが口を開いた。
 ま「そうじゃん、海。みんなびっくりしてて
  海の事忘れてたし。そら、どんだけ遊びたいの?ww」
まいちゃんが笑いながら立つ。
 つ「よし、行こう。びっくりしたけど意外ではないし。
  せっかくみんな集まったもんね」
みっくんとりっくんが立ち上がる。
 そ「じゃあ準備したらすぐ行こ」
そらがウキウキしながら言った。
今日は幸せを感じてばかりだ。
これからの幸せを全て使い切ってしまうのかもしれない。
 え「A?」
エイジ君が私を呼んだ。
 『どうかした?』
 え「いや、ずっとそら達の方見てたから。
  何かあったの?」
 『んーん、楽しいなぁって。
 私、エイジ君たちと一緒にいられてよかった』
 え「はぁ?これからも、ずっと一緒だから。何言ってんの」
エイジ君が急かすので急いで準備をした。
みんなで海に向かった。

私とまいちゃんは一緒に着替えに行く。
私は水着のチャックを上げて個室から出た。
 『まいちゃん、できたよ』
大人っぽいビキニを身に着けたまいちゃんに声をかける。
 ま「A、、、」
まいちゃんは振り返りながら私を見た。
 『行こ』
まいちゃんは私を見たまま何も言わない。
 『まいちゃん?』
 ま「何で、、」
 『え?』
 ま「来なさい」
まいちゃんは私の腕を掴んでみんなのいる方へ歩いていく。
 『どうしたの、、え、何?』
 ま「えいじ!」
まいちゃんは私の質問に答えずエイジ君を呼ぶ。
エイジ君はこちらに走ってくる。
途中で立ち止まってその後、猛スピードで走ってきた。
 え「お前、、、」
 『ん?』
 ま「信じられないでしょ」
 え「信じられない」
 『何、二人して。怖いよ』

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かい - かなとさん» ?? (2020年7月27日 21時) (レス) id: 6045f4903c (このIDを非表示/違反報告)
- ホワイトティーさん» 見てくれてありがとうございます。なかなか更新できないかもしてませんがこれからもよろしくお願いします。 (2019年10月5日 18時) (レス) id: 792e13e06c (このIDを非表示/違反報告)
- かなとさん» すみません、ありがとうございます。オリジナルフラグは外させていただきました。私のチェック不足で不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。見ていただいている、という意識が足りていなかったと思います。本当にありがとうございます。 (2019年10月5日 18時) (レス) id: 792e13e06c (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトティー - 続編おめでとうございます!これからも読ませていただきます! (2019年10月2日 23時) (レス) id: d142de45b5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 人から注意を受けないとルールを守れないのなら今すぐやめて下さい。甘えないで下さい (2019年10月2日 17時) (レス) id: 51cac354bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暇な洋介 | 作成日時:2019年10月2日 17時

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