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いつの間にかエイジ君が後ろに立っていた。
 『わ、、、びっくりした』
 ま「えいじも思うよね」
まいちゃんがエイジ君に言う。
 え「もういいから、早く入ってきて。
  Aの事が好きだってのは充分分かったから」
エイジ君は笑いながら奥に入っていった。
 そ「お邪魔しまーす」
 つ「うぇーい」
 ま「なんか久しぶりに感じちゃう」
 り「お邪魔します」

みんなが家に集合するのは初めてで
私は頬が緩むのを感じてはいる。
けれどその頬を引き締めることはできない。
 え「何笑ってんの」
エイジ君が隣から私の顔を覗き込む。
 『何でもないよ。んふふっ』
 え「笑ってんじゃん、何、気になる」
エイジ君も微笑んでいる。
 ま「ちょっとぉ、二人で話さないでよねぇ。
  第一、Aは私の子だから」
まいちゃんが訳の分からないことを言い出す。
 そ「はぁ?俺のだし」
 つ「こんな可愛い子がそらの子な訳ないじゃん。
  俺の子ですぅ」
 そ「お前、可愛いからって嘘言っても
  許されるわけじゃないからな!俺の!」
 『可愛いのは認めるんだww』
 ま「待ちなさいよ、私の子だって言ってるでしょう?!」
 り「ねぇ、、ww」
りっくんが三人を見て笑ってる。
 え「うるさいぃ、静かにして」
エイジ君が耳を塞ぎながら言う。
 ま「えいじ、これはめちゃくちゃ深刻な問題。
  静かになんかできない」
 そ「そうだよ、えいちゃんは興味ないかもしれないけど
  これは決めなきゃいけないことなんだよ」
 つ「えいちゃんは知らないかもしれないけど
  この飛び切り可愛い子が誰の子かはっきりしなきゃ」
三人でエイジ君に語り掛ける。
 え「いや、うざ。可愛い事なんて分かってるわww

  Aは俺のだし。なぁ?」
エイジ君が私に同意を求める。
 『え、、えっと、、え、、』

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かい - かなとさん» ?? (2020年7月27日 21時) (レス) id: 6045f4903c (このIDを非表示/違反報告)
- ホワイトティーさん» 見てくれてありがとうございます。なかなか更新できないかもしてませんがこれからもよろしくお願いします。 (2019年10月5日 18時) (レス) id: 792e13e06c (このIDを非表示/違反報告)
- かなとさん» すみません、ありがとうございます。オリジナルフラグは外させていただきました。私のチェック不足で不快な思いをさせてしまって申し訳ありません。見ていただいている、という意識が足りていなかったと思います。本当にありがとうございます。 (2019年10月5日 18時) (レス) id: 792e13e06c (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトティー - 続編おめでとうございます!これからも読ませていただきます! (2019年10月2日 23時) (レス) id: d142de45b5 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 人から注意を受けないとルールを守れないのなら今すぐやめて下さい。甘えないで下さい (2019年10月2日 17時) (レス) id: 51cac354bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暇な洋介 | 作成日時:2019年10月2日 17時

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