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リビングでエイジ君を待つ。
誰も口を開かない。
 え「ただいまー」
エイジ君の明るい声を合図に走り出す。
 『エイジ君!』
 え「どうしたんだよ(笑)」
 『エイジ君、揉めてないよね。
  大丈夫だよね』
必死になって聞いた。
 え「お前、最初にそれ言うかよ」
エイジ君がリビングに向かう。
 『心配してるんだよ?』
 え「大丈夫だから。
 いいから、早く座れって」
床をトントンと叩く。
 つ「A、何言われるかなんて分かってんでしょ」
みっくんが言う。

ああ、怒られる。
渋々そらの隣に座った。
 え「何で言わなかった?」
エイジ君が怖い。
 『何でって、、』
 え「何?」
 『こうやって心配するから、、』
 え「心配するってわかってんなら早めに言えよ。
  益々心配すんだろ」
 『でも、、』
 え「でもじゃねぇ。
  あのさ、お前だけだと思ってたら大間違いだからな」
 『、、?』
意味が分からないでいるとそらが口をはさんだ。
 そ「だから、俺たちだってAのこと支えたいし
  Aが笑ってるから頑張ろう、って思える。
  お互い様なんだよ」
 『そら、、』
 り「そらだけじゃないよ、俺やみっくんもそう思ってる。
  俺たちがいるのにさ、抱え込むのやめなよ」
 え「何つーか、ムカつく。
  そんなに頼りないつもりないんだけど」
 『でも、、』
 え「でもばっかうるせえ」
 そ「助けるよ、大事な人だから。
  少なくとも俺たちはね」
 『うん、ありがと』

 そ「よし、仲直りのぎゅーしよ」
そらが両手を広げる。
 え「おい、そら」
 そ「はいぎゅー」
そらが私を抱きしめる。
 つ「だぁっぁぁっぁっぁ」
みっくんが叫ぶ。
 り「そら変態」
りっくんが冷たく言う。
 え「早く離れろ。殺されたい?」
 そ「きゃー、えいちゃん怖いー」
そらが私を盾にする。
 『エイジ君、』
私はエイジ君を見上げる。
 え「っ////」
 『エイジ君、、?』
急に動きが止まったエイジ君。
 え「お前、、」
 『え、何』
 え「ちっさ」
 『うっざ!』
何を言うかと思えば。

はい、今日も楽しいです。






――――――――
終わり方、どうした。
あい、すいません、失礼しました。

作者です、失礼します→←31



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- ホワイトティーさん» ありがとうございます!嬉しいです、頑張りまする (2019年9月27日 17時) (レス) id: 792e13e06c (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトティー - 初見です!内容がめっちゃ好きです!!これからも楽しみに読ませてもらいますね! (2019年9月27日 1時) (レス) id: d142de45b5 (このIDを非表示/違反報告)
- ふむさん» ありがとうございます。気を付けます。アドバイス、ありがとうございます (2019年9月16日 8時) (レス) id: 792e13e06c (このIDを非表示/違反報告)
ふむ - 文を改行してくれると読みやすいと思います。 (2019年9月16日 0時) (レス) id: 16fda0fde4 (このIDを非表示/違反報告)
- かなとさん» ごめんなさい、気づきませんでした。ご指摘、ありがとうございます。これからもお願いします。 (2019年9月15日 22時) (レス) id: 792e13e06c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:暇な洋介 | 作成日時:2019年9月14日 20時

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