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File135 ページ38

「私のバイクはどこかしら?」




「ああ…あのコンテナの後ろ…」



「ありがと…じゃあベインBの手前で合流しましょ…」



「ねぇキール…貴方まさか…」



コンコン



「コレじゃないでしょうね?」



「バカね…そんなわけないでしょ?」



え、なんだ?




side 終




こちら九ノ瀬Aです。無言で待機中でございます



ん?新ちゃん?





「おい!A今どこにいる!?おっちゃんがやべえんだよ!!」




『今、毛利探偵事務所から700ヤード離れたところにいるよ?』




「_______車の屋根を!!早く!!!」



え、ちょっと新ちゃん危ないってそこ!!!



「ふせとけ」



チュン



「え?」



「何?」



「後ろ…8時の方向…」



「あのビルだよ!」



「バ、バカな、700ヤードは離れて…」



「貸せ!!赤井…秀一!?」



バリン!



「やっと会えたな…愛しい愛しい…宿敵(こいびと)さん?」




秀さんはそう嬉しそうにほくそ笑むと、ジンに数発の弾丸を撃ち込み、左頬などを負傷させる。



「(FBI…そういう事か…)ずらかるぞ…構うな!急げ!!」



組織の連中が離れていく



『あー、行っちゃったねぇ…』



700ヤード離れてるのになんで正確に撃てるのよ…ほんと…
まあ私も撃てるように指導されたんだけど…



『宿敵と書いて恋人かー…やるね秀さん!』




「Aが教えてくれたおかげで通常よりも早く待機することができた。よくやったな…まぁこれからだろうが…」




『そうだね』

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設定タグ:名探偵コナン , 愛され , 降谷零   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:小日向そーご | 作成日時:2020年9月24日 20時

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