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File98 ページ1

「私が知っているとっておきの店のとても美味しいランチを!」




「「「わーっ♡」」」




「車で来ましたか?」




「ええ…じゃがあんたの席までは…」




OK OK(オーケー オーケー)私のレンタルしたワゴンで行きましょう!今取って来ますから待っててください!でも私の運転、ランチと違ってうまくない!運転はあなたね!右ハンドル難しいです!」





「へー…右ハンドルに慣れてないって事は…今はイギリスに住んでないんだね?」





Oh yes!(オー イエス)生まれはホームズのロンドン…育ちはシカゴ… The Windy City where Capone stormed…(カポネがいた街さ…)





ジェイムズさんはそう言い車を取りに行った





「ねぇ…あの人何か感じない?」




『え?』




「別に…?」




「そう…ならいいけど…」





ジェイムズさん遅いんだけど…
40分も待っててて…私、お腹ぺこぺこよ…




40分経ってもジェイムズさんが来ないためみんなで様子を見に行くことにした




光彦君がジェイムズさんのワゴンを見つけたけど、誰も乗っていなかった




久しぶりに見たこのワゴン…




ドアは開けっ放しで鍵はささったまま…




「ヒゲの外国人ならコート着たおっさん二人と行っちゃったぞ!」




『え?どこに?』





「あの細い道の向こうだよ!」





コナン君が走って行った





『あ、ちょっとコナン君!教えてくれてありがとう!』




細い道を抜けてもジェイムズさんはいなかった
その代わりにレオンのストラップが落ちていた




「おい、もしかしてあの外国人オレ達の事忘れて友達とどっかに行っちまったんじゃねーのか?」




そんな薄情なことする人じゃないからなあ…
これは…





「いや…忘れちゃいねーよ…多分ジェイムズさん、何かの事件に巻き込まれたんだ…見ろよこのストラップ!Pと&とAが血できれいに塗りつぶされているだろ?きっと後で自分を探しに来るオレ達に、何かを伝えようとしたかもしれねーよ?」





「(何なんだ?P & Aって…)」

File99→



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設定タグ:名探偵コナン , 愛され , 降谷零   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:小日向そーご | 作成日時:2020年9月24日 20時

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