なんで? ページ32
伊『そういえばなんでプロイセンのことAはギルって呼んでるの?』
ってヴェネ兄に言われたから、「会った時にギルって呼んでくれって言われたから」としか答えれなかった。
確かに……なんで会った時、ギルって呼んでくれなんて言ったのか。
だってプロイセンって言ってたはずだし、その後態々ギルって呼んでくれなんて言われたし…。
聞いてみるか。
「ギル〜」
普「ん?なんだ?」
「なんで初対面の時国名の後ギルって呼んでくれなんて言ったの?」
普「え?」
「ほら、私たちイタリアは3人いるから名前があるけど、他は1人だから国名で呼ばれるでしょ?なら私もギルじゃなくプロイセンって呼んでも…「ダメだな」え?」
普「俺様はAにギルって呼ばれてぇ。それだけの理由だ」
「いや、だからなんでって聞いてるんだよ?」
普「なんかAにだけは他の奴とは違う呼び方で呼ばれたかったんだよな。他の奴はプロイセンで構わねぇけどAにだけはギルって呼ばれたい」
普「そしたら…なんかあった時すぐに分かんだろ?ギルって呼ばれたらすぐに飛んでける。ギルって呼ぶのはA、お前しかいねーんだからな!」
……つまりは私を助けるためにギルと呼ばせてると?
なぁーるほどねぇ…知ってる?イタリアの女性って強いんだよ?
まぁ本当に頼らなきゃ行けない時は頼ってあげるよ。ギル。
--------キリトリ線--------
ちょっと恋愛ぽいの書きたかった。
あと眠いんで文おかしいかも。
眠すぎて何も考えられません。
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作者名:coco | 作成日時:2021年6月30日 18時