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夢だと思った。
普「プロイセンだぜ!」
そう言われた時、周りの色が一層強く輝いて見えた。
眩しい位に。
「プロイセン…もしかしてギル?」
普「やっぱりか!久しぶりだな!A!」
少し声が低くなって背が伸びて。
それでもあのキレイな銀髪と赤い目はそのままで。
ケセセッ!と言いながらくしゃっとした笑顔で。
あぁ…あの時のままのギルだ。
嬉しかった。もう会えないと思っていたから。
伊「ヴェ!?A知り合いなのー?」
「え、あぁうん」
南伊「なんで芋兄と知り合いなんだよ」
「長くなるけど…」
私はギルとの出会いを話した。
普「全くお坊ちゃんもヒデーぜ。勝手に殺すなっての」
「でも亡国になったのは事実なんだよね」
普「…あー…まぁな」
「なんで…」
普「後で話してやるよ」
「…わかった」
それからすぐ日本が来た。
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作者名:coco | 作成日時:2021年6月30日 18時