検索窓
今日:35 hit、昨日:7 hit、合計:21,073 hit

再会 ページ19

夢だと思った。

普「プロイセンだぜ!」

そう言われた時、周りの色が一層強く輝いて見えた。

眩しい位に。

「プロイセン…もしかしてギル?」

普「やっぱりか!久しぶりだな!A!」

少し声が低くなって背が伸びて。

それでもあのキレイな銀髪と赤い目はそのままで。

ケセセッ!と言いながらくしゃっとした笑顔で。

あぁ…あの時のままのギルだ。

嬉しかった。もう会えないと思っていたから。

伊「ヴェ!?A知り合いなのー?」

「え、あぁうん」

南伊「なんで芋兄と知り合いなんだよ」

「長くなるけど…」

私はギルとの出会いを話した。

普「全くお坊ちゃんもヒデーぜ。勝手に殺すなっての」

「でも亡国になったのは事実なんだよね」

普「…あー…まぁな」

「なんで…」

普「後で話してやるよ」

「…わかった」

それからすぐ日本が来た。

日本です→←inイタリア



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:coco | 作成日時:2021年6月30日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。