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14【TH】 ページ14

夜 宿舎にて___





「はーい!! ではではお腹もいっぱいになった事ですし、

家族会議を開きたいと思いまーす」


SG「マジかテヒョナ… 俺寝みぃんだけど」



「何言ってるんですかヒョン! いーーーぱい寝たでしょ?

もう!はい 座って座って」


ダラダラとしているメンバーを集めて


今回の議題をみんなに伝える


RM「そもそも何で探そうと思ったんだ?」



「それはですね、僕気付いたんです__





この間の会議中、資料をガン見してる時AKIって名前が目について

AKI?そんなスタッフいたかな?って思いながら資料を見てたら

どの資料見ても、名前が載ってることに

だから何か気になって前の資料も調べてみようと思ったんです」



JH「で調べたの? 前の資料」


「はい 調べましたよ」


JN「どうだった?」


「それがですねヒョン ありましたよ最初から」


JK「最初って デビューの時からって事ですか?」



「そう その時から あとはジミナかな」


JM「えっ!! 僕? どういう事?」



「僕さ 多分AKIさんに会った事あると思う」




みんなが驚いている様子を見つつその時を思い出す




前にジミンを待ってた時練習終わったばっかで

疲れたからそのままソファーで寝ちゃてったら


?「_____さい 」


ん?何か声が聞こえる


?「風邪惹きますーテヒョン氏起きてくださぁーい!」


ってすんごく小さい声で声かけられてたけど

起きたくなくて聞こえないフリをしたら


ふわっ


ん? 毛布だー あったかーい 誰だろう…


それからすぐ騒がしくなった廊下の音に反応してその親切な人が慌てて居なくなってしまった


あれ妖精さんじゃない?って声が聞こえて気になって起き上がったら

横にはドリンク剤が置かれてた


それからAKIさんの名前が昔からあるのとマネヒョンから妖精さんの言葉


もうコレは絶対探すしかないと思って


それに僕達を影からずっと支え続けてくれてる事にお礼は絶対に言いたいし



SG「テヒョナーお前その時何も見てねーの?」



「えっ見てないです だって眠くて……
 
あっ!! 嘘 見た! 僕見たよ!

どっか行っちゃう前に少し目開けたんだ…


その時…





ネックレスを見たんだった…」





んん? ネックレス?


あれ? 何か引っかかる…



何だ?









!!!









ーーーーーーー

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設定タグ:BTS , 妖精さん , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ニコニコ | 作成日時:2020年5月22日 1時

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