12【Friend】 ページ12
TH「でねっリカヌナ、ヒョンが僕の事宇宙人みたいだったって言うんだよー」
「……うん、それありだね……」
TH「何がありなの？ ヌ…「ぐぅーちゃーん！！」 ヌナっ！！」
ハッ！危ない危ない
今テヒョンのヘアセット中だった
テヒョンのマシンガントークを適当に聞き流してたら
遠くで歯磨き中のジョングクが目に入って
思わず可愛がりにいきそうになった
ありがとうテヒョン引き止めてくれて
TH「もう、リカヌナって僕の扱い本当雑だよね
話聞いてた？」
「んー……ごめーん！！」
正直に答えると、やっぱり！いつもそうだよって言いながら物凄い無表情になってしまった
あーぁ怒ったなこれは
よーし
「テヒョナー！！テヒョナも可愛いー可愛いーわたしの弟よ」
と頬をツンツンとすると
にひひひぃーと口を四角にして笑うテヒョンを見て
ある意味可愛いいなぁーと思う
でもジョングクの可愛いは別物！！
だってさっ＿＿＿＿！！
「うわっ！！」
ジョングクの可愛いを想像してたらドライヤーの線に躓いて転びそうになった
TH「ヌ ヌナ！危ない！！ あっ」
？「ちょっ！！」
「うわぁー危なかったぁー！エヘヘありがとうジミナー」
JM「本当だよっ！！ たまたま僕が通りかかったから良かったけどさ」
ジミンに怒られてシュンとしてると
わたしの乱れた前髪を直しながらジミンが笑顔で
JM「もーヌナはそそっかしいなぁー！そんなヌナも好きだけど気をつけてよ！」
！！
にしてもジミンも男の子なんだなぁー
身長も小さいって言われてる割にわたしより高いし
可愛い顔してガッチリしてるし……
なんて考えてると
TH「へー、ふーん」
「どうしたの？」
TH「べっつにー！なんでもなーい！」
変なテヒョン…
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作者名：ニコニコ | 作成日時：2020年5月22日 1時
