サッカー部の臣くんに恋した結果。

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それにしても女の子が多い、、





さっきから、臣くーーーんって声が


あちらこちらから飛び交っている。






い「登坂くん、人気すごいね〜」






『そだね〜』






あ、今 臣くんと目が合った気がした。









「ねー、臣くんて彼女いるんでしょ？」




「あたし、この前手繋いでるみたよ〜」




「可愛かった？」



「いや、普通〜」






あー、嫌な会話、、




ちょっと飲み物でも買ってこようかな。





『いっちゃん、私飲み物買って来るよ、なにがいい？？』





い「紅茶〜」





『おっけ〜！』






走って自販機まで向かった。

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