雪解の決意。やめぬ思い ページ9
「まず、俺は小さい頃に親を亡くしました」
「事故死でこの世から居なくなりました」
「なので、俺は行く場をなくして彷徨ってましたね」
「そんな時でした」
【雪解の過去】
？「坊や、一人なのかい？」
「うん。。」
？「お母さんとお父さんは？」
「居ません。この世に」
？「すまない。嫌な事を聞いてしまったね」
「いえ、仕方ないですから」
？「行く場所もなくてお腹も空いてないかい？」
「空いてますけど。。何も無いので」
？「そうかい。じゃあおじさんの家へおいで」
「え？」
？「大丈夫。危険じゃ無いよ。おじさんは医者をしていてね。君を養うことも出来るから」
「ホントですか？」
？「うん」
「ありがとうございます」
？「それじゃあ自己紹介をしないとね。おじさんの名前は敦夫。さっきも言ったけど医者をしているよ」
「えっと、僕の名前は雪解」
敦夫「雪解君ね。宜しく」
「はい。。！」
【現在】
「それで、俺は敦夫さんと一緒に暮らすことにしたんです。敦夫さんの医者としての腕は凄くて何人の人の命も救っていました」
「そして、同時に俺にも教えてくれたんです。医者の仕事を」
「勿論。俺はその時から光の能力者である事は知っていたのでその事を言ったんです」
「でも、大丈夫だと言ってくれたのでやってみたんです」
「そしてそれから５年が経った時でした」
【回想】
男「おい、手を上げろ。カネを出してもらおうか」
「ご、強盗。。」
敦夫「大丈夫。おじさんが守るから」
男「おい、早くしろ！」
敦夫「おりゃあ！俺の家を荒らすなぁ！」
「お、おじさん！」
【現在】
「その時おじさんは後ろにナイフを持っていて銃の男に突撃して行きました。でも、やはり銃相手、何とか刺して居たんですが、おじさんもまともに食らってしまったんです」
「だから俺はおじさんに教わった事を応用して助けようとしました。しかし、焦って」
「電気が流れてしまったんです」
「だから、大切な人を失ったから俺は二度としないように、医者をしているんです」
作者より
人物紹介
黄村雪解(ｷﾑﾗﾕｷﾄ)黄の国 光の能力者
光の能力
電気を通して戦う
鉄製のものなど電気を通すものに触ると光の能力者は電気を通してしまう
水の中だと威力が上がる
闇の能力が弱点
「みんなで力を合わせてかならず平和を」
はい、第七話ですね
雪解の過去
敦夫さんが亡くなってした決意
そんな相手を仲間にできるでしょうか
次回お楽しみに
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いかてん@本垢エラー(プロフ) - こんにちは。この度こちらのサーバーの不具合により、垢を移動して再度小説を書き始めました。こちらの小説を読んでくださった方々、ありがとうございました。続きが読みたいと言う方は私の小説のコメントまでお願いします (2020年10月19日 22時) (
レス) id: 7ab47be049 (このIDを非表示/違反報告)
いかてん(プロフ) - お願いします。しつこいですが。。 (2020年9月5日 23時) (レス) id: 31af3fb6b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いかてん | 作者ホームページ：http://ikatyan
作成日時：2020年5月14日 9時
