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今は夏だから泳ぎたいところだが水着とか持ってきている訳では無いから残念だが入れない。
『また今度に弟と蘭ちゃんと園子ちゃん、子供ら連れて行くか…』
「ではその時は俺もついて行ってもいいか?」
『…勝手にしたら?その時は俺じゃなくて、零が運転することになるけど』
「それでもいいさ、貴方と居られるならね。」
『…』
言ってて恥ずかしくないのかと思い、チラッと見ると目が合ってニコッと微笑んできたんで目をそらした。
なぜか零といると調子が狂う、多分未だにいきなり告白されたのが自分の頭の中では混乱してるのか。
そう思いたい。ただ未だに混乱してるから、ちょっとときめいてるだけだと。
『どこか食べに行きませんか?お腹すいちゃいました。』
「そうだな、近くにいいレストラン知ってるからそこに行くか」
『うん』
________
車で数分でついたレストラン。窓からは海が見られらるということと、新鮮な魚類を使っているということで有名らしい。
そのお陰かカップルが多い。まあ、キャピキャピしたカップルや女子が居ないからいいけど…
ホールスタッフの人に、「2名様ですか?」と聞かれ、零がはい、と答えると空いているテーブルに案内されそこの席に着く。
メニュー表を見るとパスタやスープ、デザートなど写真付きで書かれている。
『俺は海鮮パスタでいいや、安室さんは?』
「僕も同じので」
『了解』
手を挙げて近くのスタッフにお願いしますと声をかけて料理を頼む。
料理が来るまで零とたわいない会話をして待った。
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紅月遼(プロフ) - フィズさん» 応援ありがとうございます。更新は遅いですが頑張って進めますので此からも宜しくお願いいたします。 (2017年4月13日 23時) (レス) id: 8f705f234b (このIDを非表示/違反報告)
フィズ - とっても面白いです。これからも応援しています。頑張ってください。 (2017年4月3日 13時) (レス) id: 7c8bb901a3 (このIDを非表示/違反報告)
紅月遼(プロフ) - 堕天使魔夜降臨さん» 更新がいつも遅くてすみません。別に書かないという訳では無いので安心してください。笑 ただこちらにも都合があるので気長に更新されるのを待ってくださると嬉しいです。 (2016年12月21日 20時) (レス) id: 8f705f234b (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - もう、かかないんですか? (2016年12月21日 20時) (レス) id: 481bf25f82 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - 続きが読みたい (2016年12月17日 11時) (レス) id: 315b75c551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅月遼 | 作成日時:2016年6月28日 13時