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あれから店から出てマスクを外して車を停めていたパーキングエリアへと向かい車へと乗り込んだ。
チェシャ猫としてニコニコと笑ってはいたが内心冷や冷やとしていた。冷たく鋭い目、こっちまで殺されそうなオーラ。唯一助かったのは彼からの探りがなかったことだろうか。腹の探り合いなんぞ自分はしたくはないし抑々探るのは得意としても探られるのは苦手なのだ。
煙草に火をつけて口に咥え車を走らせ、予約したホテルへと向かいチェックインをし、この後のことについて考えていた。
一体どうやって彼らの勧誘から逃れるか。一緒に住んでいる沖矢さんにはあまり迷惑等はかけられないし、行成り彼らが家に押しかけられるとなったら大変なことになるのは間違いない。
取り敢えず外套やズボンの
其の数ヶ月後高速道路で事故が起こり、警察庁ではノックリストを盗まれるという事件が起こる。
その中俺もその事件に巻き込まれてしまう等、誰が予想しただろうか___
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紅月遼(プロフ) - フィズさん» 応援ありがとうございます。更新は遅いですが頑張って進めますので此からも宜しくお願いいたします。 (2017年4月13日 23時) (レス) id: 8f705f234b (このIDを非表示/違反報告)
フィズ - とっても面白いです。これからも応援しています。頑張ってください。 (2017年4月3日 13時) (レス) id: 7c8bb901a3 (このIDを非表示/違反報告)
紅月遼(プロフ) - 堕天使魔夜降臨さん» 更新がいつも遅くてすみません。別に書かないという訳では無いので安心してください。笑 ただこちらにも都合があるので気長に更新されるのを待ってくださると嬉しいです。 (2016年12月21日 20時) (レス) id: 8f705f234b (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - もう、かかないんですか? (2016年12月21日 20時) (レス) id: 481bf25f82 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - 続きが読みたい (2016年12月17日 11時) (レス) id: 315b75c551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅月遼 | 作成日時:2016年6月28日 13時