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あの後サンドウィッチを食べきり、お会計を済まして外に出て家に戻る途中弟を除いた少年探偵団達に出会い、一緒にサッカーをしないかと誘われてしまった。
｢ごめんね、これから俺は仕事の続きをしないといけないんだ。｣
｢ええーっ！今度あったら一緒にサッカーしてくれるんじゃなかったんですかー!?｣
｢仕方ないわよ。彼にも予定てものがあるんだし…あなた達は学校が終わったら暇でしょうけど大人ていうものは毎日朝から夜ずっと忙しいのよ…｣
｢そっかぁ…｣
｢その仕事を休むこととかできねーのかよ…｣
不貞腐れた元太君の前にしゃがみ頭を撫でて今日までによろしくと頼まれてしまったから休めないんだよ。君だって今日までに頑張ったら鰻重をご馳走してくれると言われたら頑張っちゃうだろう？それと一緒さ。といえばそっか、しゃーねーな！と納得してくれたようだ。実に単純である。
｢納得してくれたのなら良かった。今度お詫びになにか奢るよ。鰻重でもゲーム機でもドンと来いだよ？｣
にひひと笑えば子供たちは約束ですよと言って公園へと駆けて行った。ふう、と溜息をつき家に帰り、お化粧という名の変装をし、時間が経つのを待った。
午後9:00。約束の時間まで1時間余裕がある。が、依頼主よりも先に着くというのがチェシャ猫としてのモットーだ。
相手を待たせるというのは俺のポリシーに反するから30分にはもう着いていなければいけない。
パコソンとスマホなど色々用意して昴さんに行ってきますと言う。(コナン経由で)事情を知っている昴さんは何も問わずにええ、行ってらっしゃいと微笑んで見送ってくれた。
家に停めてあるトヨタのヴィッツという車に乗り込み、ドアのポケットから煙草の箱を取り出しその中から1本とりだした。
今から仕事なので火を付けずに咥えるだけにしてそのままバーへと向かった。
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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。え？遅いって？一月ですからギリセーフですよ。←
この小説も本当は去年のうちに終わらせたかったのですが亀更新すぎて今年まで引っ張ってしまってる状態です。ですので今年の抱負は『この小説を今年中に終わらせる。』です。そして新しい小説を作りたいです…
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紅月遼(プロフ) - フィズさん» 応援ありがとうございます。更新は遅いですが頑張って進めますので此からも宜しくお願いいたします。 (2017年4月13日 23時) (
レス) id: 8f705f234b (このIDを非表示/違反報告)
フィズ - とっても面白いです。これからも応援しています。頑張ってください。 (2017年4月3日 13時) (レス) id: 7c8bb901a3 (このIDを非表示/違反報告)
紅月遼(プロフ) - 堕天使魔夜降臨さん» 更新がいつも遅くてすみません。別に書かないという訳では無いので安心してください。笑 ただこちらにも都合があるので気長に更新されるのを待ってくださると嬉しいです。 (2016年12月21日 20時) (レス) id: 8f705f234b (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - もう、かかないんですか？ (2016年12月21日 20時) (レス) id: 481bf25f82 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - 続きが読みたい (2016年12月17日 11時) (レス) id: 315b75c551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月遼 | 作成日時：2016年6月28日 13時
