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SJ「デートの誘いですか。」
「うーん？そーなのかな？」
学校に着いてすぐにスジョンに報告した。
SJ「デートだよ！
男女二人で出掛けることをデートと言わず何て言うのよ！」
何かいつにも増して熱いぜスジョンさんよ
SJ「んで、どこに行くの？」
「さぁ？」
SJ「は？」
「いやだってあいつが
SJ「今すぐにメールして聞け。」
「はい。」←
【キム・ジョンイン、日曜はどこに行くの？】
ピロンッ
返事はや！
【遊園地】
はい、とスジョンに画面を見せる。
SJ「遊園地ねぇ〜。」
＊
＊
＊
SJ「遊園地のデート服は〜」
SJ「これ何てどう！」
そして、ででデート(どもるな)の前日の土曜日に、スジョンと買い物に駅のデパートに来た。
SJ「遊園地でしょ？
決め過ぎず〜ラフ過ぎず〜で行こう。」
「は、はぁ。
んで、それ？」
SJ「かなり可愛いと思うけど。」
「ちょっと肩出過ぎじゃ…
SJ「これくらいがいいの！」
SJ「まぁあんた可愛いから服とか決めこまなくても十分なんだけどさ、初デートじゃん！攻めろ！」
「え、ぇえ…」
SJ「じゃあ決定！」
それから服はあっという間に決まったので、有名なパンケーキのお店に来た。
「「ちょ〜美味しい〜！」」
SJ「やばいね、また来よ。」
「うん(笑)」
SJ「んで、明日のことなんだけど、
私からミッションを与える！」
「え、な、なによ。」
SJ「セルカを撮ってくること！」
「むむむ無理！
写真とか！」
SJ「いける。ずっと手繋いどけ。とかよりマシでしょ？」
う〜それはそーだけど…
「で、で SJ「でもはな〜し！」
SJ「楽しみにしてるからぁ〜♪」
勝手気ままなスジョンのせいで私にとってはかなりキツいミッションをしなくてはならなくなってしまった。
そんな本物のカップルみたいなことできっ子ないんですけど…
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作者名：らいおん | 作成日時：2015年8月6日 16時
