☆ ページ36
伊野尾side
続きなんて知らない
だってひかるは俺のことが好きじゃないんだから
光｢そんなに信じて貰えない？｣
慧｢散々ごめんないって言われてきたんだからな、ちょっ｣
少し暑くて耳に髪の毛をかけていたのが間違えだった
恐らく真っ赤になっている耳をカプっと噛まれる
光｢好きだよ｣
そして耳元で、いや耳の中で囁かれる俺の大好きな声
慧｢んちょっ、と｣
ひかるの近すぎる顔を必死で離そうと手で退けようとするとあっさり手首を捕まれ、抑えられる後頭部
慧｢へ、｣
そのままひかるの唇は俺の唇に一直線
慧｢んっ、ちょっと｣
光｢信じた？｣
慧｢...嘘だ｣
光｢どこまでしたら信じるの？そもそもいのちゃんが寂しいって言ってここまで来てあげた時点信じて欲しいわ｣
慧｢今までの嘘つきが仇となったな！！！ばーーーか！｣
今俺ができる最大の照れ隠しをしてみるけど
光｢頑張れ照れ隠し〜！｣
と、また遊ばれてしまう
光｢ねぇ、言ってくれないの？｣
慧｢なにが｣
光｢好きの後｣
慧｢は？お前が言えばいいじゃん｣
こいつはたぶん、全て俺発端で言わせたいに違いない
だから、絶対に絶対に言ってやらないんだから！！！
光｢はぁ、｣
あ、めんどくさいって思われたかな？
光｢いのちゃん｣
慧｢な、なに｣
光｢いのちゃんが好き。俺と付き合って？｣
慧｢！！｣
光｢絶対に俺からは言わないと思ったでしょ？｣
慧｢うさい！うざいうざい！黙、、｣
光｢ん？｣
慧｢だま、るな｣
光｢ふふ、何？｣
慧｢ずっと、俺のこと好きって言ってろ｣
光｢はーい、｣
そうすると色んな角度から好きと伝えてくれてキスしてから、耳元で、抱きしめながら、目を見て
ひかるが俺のことを本当に好きなことがやっとわかってきた
慧｢...ひかる｣
光｢ん？｣
緊張して、恥ずかしくて、
つい下を向いて上目遣いになってしまう
慧｢ひかると付き合う｣
光｢ふふふ、待ったかいがあった｣
そう言って、今日1番愛情の籠って柔らかく抱きしめてくれた
光｢いのちゃん、好きだよ。すっごいかわいい｣
慧｢くすぐったい｣
素直になることはこれから絶対少ないけど、内心嬉しすぎて嬉しすぎて、ニヤケも涙も止まらなかった
光｢やっと寂しくないか？｣
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みつあめ(プロフ) - ちゃんさんこんばんは。突然ですが、またリクエストをお願いしたいです！コメント欄では収まりきらないので、メッセージで送っています。確認していただけると嬉しいです(*_ _) (2019年11月26日 18時) (
レス) id: f58c67f2a2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - みつあめさん» わわ！またまたコメントありがとうございます！是非またリクエスト送ってください(^^)このようなコメント送っていただけると書きたいな！って気持ちも強くなるので嬉しいです。ありがとうございます！ (2019年10月2日 23時) (レス) id: 02797e3c1f (このIDを非表示/違反報告)
みつあめ(プロフ) - 以前はリクエスト、書いてくださってありがとうございました！何回も読み返しては幸せな気持ちに浸っています。作者さまの書くいのひかの雰囲気が大好きで、何度でも満点評価入れたいくらいです。これからも応援しています。 (2019年9月28日 11時) (レス) id: f58c67f2a2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - otmさん» コメントありがとうございます！！嬉しいですｆ^^*)ひかいのほんとに少ないので私の駄作で良ければこれからも読んで貰えると嬉しいです(^^)近々更新しますね！ (2019年4月9日 22時) (レス) id: 02797e3c1f (このIDを非表示/違反報告)
otm(プロフ) - とても良かったです。hkinなかなか少ないので嬉しいです！更新また待ってます(；ω；) (2019年4月7日 23時) (レス) id: 015202c006 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃん | 作成日時：2018年9月22日 11時
