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何をしてるんだろ…。
今は呪霊を真っ先に追わないと行けないけど、進む方向も同じだし…。
うんしょうがない。
正直気になり過ぎて好奇心が勝った。
私は静かに4人の背後まで迫った。
『何して、』
｢うわああぁぁぁぁっっっ！！！｣
うわびっくりした！！！声掛けたの私なのに！
フィン君の叫び声に反応して他3人が私を見る。
ごめんなさいそんな驚くと思わなくて悪気はなかったんデス。
｢え、Aちゃん？｣
｢なんだAちゃんか…驚かさないでよ…！｣
「女の子がこんな夜中に出歩いて危ねぇぞ！？」
｢お前、こんなとこで何してるんだ。｣
多種多様な反応が見られて嬉しいです。
じゃなくて言い訳考えてなかったやばい。
そしてランス君の圧が一番ヤバイ。
『いやぁ〜…寝られなくて夜の散歩してた…？』
ぶっちゃけこれは嘘じゃないし！？
目的が変わっただけで出歩こうとしてたのは事実だし！！！
｢夜の散歩って…消灯時間過ぎた後に廊下を徘徊するのは違反だぞ。｣
｢もっと危機感を持て。｣
『ぐっ…それを言うならランス君達だって、ここに居るのはおかしいでしょ。こんな時間に何してたの？』
｢…Aを俺たちの事情に巻き込む訳にはいか｣
｢七魔牙のアジトを探してんだ！コイツら俺を差し置いて行こうとしててよ…ムカつくぜ全く。｣
要するにコインを奪うために直接敵のアジトに踏み込むと。
ランス君が何か言おうとしてたみたいだけどドット君がしっかり話してくれましたね。
｢…はぁ。事情を知ったところでだがもう部屋に戻れ。これ以上何が起こるか分からない。｣
『戻る訳ない。仲間が敵陣地に乗り込むってのにスルー出来ると思って？』
今戻っても私の目的は果たされないし、皆を放っておくことも出来ない。
皆の力になりたいって伝わってくれてないのかな。
｢さっきも言ったが巻き込む訳には｣
｢危なくなっても僕達がAちゃんを守ればいいでしょ。｣
マッシュ君…頼もしすぎだよ君は。
『ね、マッシュ君もそう言ってくれてるし、私にも手伝わせてよ。まあ私、守られるってキャラじゃ無いけど。』
｢…好きにしろ。｣
ついにランス君が折れてくれましたわーい。
正直こっちの方が好都合であったりもするので有難いです。
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夜野(プロフ) - アリガトウ！！！！！さん» コメントありがとうございます嬉しいですー！！思い付きで書きましたが楽しんで頂けると幸いです！ (4月6日 22時) (
レス) id: 69963d8916 (このIDを非表示/違反報告)
アリガトウ！！！！！ - コレ、見たかったヤツだぁ〜♪呪術とマッシュルのコンビ探してたんだよねぇ〜！あざす！ (4月3日 17時) (レス) @page17 id: 77321a7683 (このIDを非表示/違反報告)
夜野(プロフ) - あやなみ。さん» コメントありがとうございます！更新頻度あげられるよう頑張りたいです🫡 (3月25日 21時) (レス) id: 69963d8916 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - 夜野さん» 続編おめでとうです！これからも頑張ってください！ (3月25日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
夜野(プロフ) - ちはねこさん» コメントありがとうございます！ちはねこさんの期待に応えられたなら幸いです🥹これからも皆様に楽しんでいただけるよう頑張ります!! (3月22日 0時) (レス) id: 69963d8916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜野 | 作成日時：2024年3月20日 23時
