パパジャニWESTからはじまった恋【小瀧望】

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弟たちがリビングで遊んでいる間



私はキッチン近くのテーブルを借りて



大学のレポートを書いていた。




正直、提出は1ヶ月後だから今する必要はない。




でも、なんとなく皆と喋るのが気まづくて…。



だって、国民的アイドルだよ？！



緊張するよ………。




すると、


小「Aちゃん。」



と、リビングの方から誰かがやってきた。



『あっ、えっと…小、瀧さんですよね？』



小「お、名前覚えてくれたん？」



彼はそう言うと私の隣の席に座った。



『……一応は覚えました。』



小「そっか、でも歳も近いし望って呼んでええよ。」



『いやいや、それは。』



小「逆に小瀧さんの方が距離感あって傷つくわ〜。


……なぁ、…お願い？」





うっ…。




この人私がお願いって言葉に弱いの分かってるな……。




『…っわかりました。じゃあ、望…くん。』



小「ん。いい子。」



彼の手が私の頭に置かれてポンポンと


優しいリズムで叩いた。




小「いま何してたの？」




彼が私の前に置かれたパソコンを覗き込む。


そのせいで私と彼の距離が近くなった。





えっ…横顔綺麗……。





と、気づいたらしばらく見とれてしまっていた。



小「えっ、なに。俺の顔になんかついてる？」




『えっ？いやなにもないです、！

あっ、これは大学のレポートです。』




小「大学で何を勉強してるの？」




『一応、国際科で英語を勉強しています。』





小「あー、だから全部英語なのね。

大変そうだねー。」





『そうなんです。

まあ提出はまだまだ先なんで大丈…あっ。』







彼の方を見ると笑顔で私の方を見つめていた。








小「ふふっ、じゃあもっとお喋りしようよ」









閲覧ありがとうございます！！




このパパジャニWESTでの

リクエストをお待ちしております！！！


(例) 主人公ちゃんと望くんが2人で

お買い物に行って欲しいです！！



主人公が途中で体調悪くなってしまって

望くんに心配されたいです……など…。



たくさんのリクエストお待ちしております！

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