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ジョン ｢あ、お嬢様ーー！！｣
…まじかよ。
恐る恐る振り返ると、ジョンさんがこちらに走ってくるのが見える
今ここでお嬢様と呼ぶな！頼むから…！
TH ｢え？milady？｣
そうか、英語か…て安心できないよ！このお方々はワールドツアーを行うような人達だ。何ヶ国語も勉強してるに違いない。
しかし、miladyだけでも分からないでいてくれたらこちらとしては有難い
ジョン ｢お嬢様、お探ししました。道に迷われたのかと…、、こちらの方は？｣
A ｢あ、え？あー、えーと…こちらの方は｣
と、テヒョン様の方に下を向きながら振り向こうとすると
ん？足が4本?? 4、ほん？
待ってね、前の2本はテヒョン様だよね。うん知ってる。…後ろの2本…は、
ダメだ、頭がパンクしそう。そして私の本能が前を向けと言っているが私の理性が必死にそれを拒んでいる。よくやったえらいぞ理性
下を向きながらボソボソと呟く
A ｢…ぁ、えっと、こちらの方はさっき…ぶつかってしまいまして…それで、その…｣
ジョン ｢左様でございますか。お怪我はございませんか？｣
TH ｢ん？さっきから何話してるの？｣
テヒョン様が韓国語で話しかけてきた…話しかけてきた！！
TH ｢それに…ずっと下向いてるけど、さっきぶつかった時に頭とか打って具合悪いの？大丈夫??｣
JK ｢え、ヒョン。女の子にぶつかったんですか…｣
推しの声が…、あぁぁぁーーー！！！推しが…おしゃべりしてる。。見たい！！！
けれど待つのよA。ここで頭を上げたら私の負け。ヲタバレを本人にバレるのと同時にジョンさんにもバレるといういらないイベントが発生するから。
でも…少し…だけ、ちらっと…だけなら、
そう思ってほんの少しだけ顔を上げた。
最初にテヒョン様を視界がとらえて、次にその後ろにピントを合わせる。
黒いふわふわな髪にクリクリのおめめ、高い鼻に可愛い唇…そしてメイクをしてないのかうさぎがより一層増してて……
A ｢ゔｳﾞ…！！！！｣
思わず変な声が出て焦った。が、
無理、やばい、尊い。
生まれて18年。今まで男になんて興味なかったはずなのに。
私の初めての感情を全て根こそぎ奪っていった男性が目の前にいる。
涙が出てきそうだった。ライブ映像で、泣いてたarmyの気持ちが今ものすごく分かる。
何とも言えない複雑な気持ちで胸がいっぱいいっぱいになって。
とにかく、推しが尊い。この一言に尽きる
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こばと(プロフ) - アリスさん» コメントありがとうございます！！いえ、私も同じです…笑 新曲のMVを見た時は、1人で発狂しました！！笑笑 (2019年4月13日 20時) (
レス) id: 6a1b5b35fb (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - めっちゃ面白い！ライブ映像とか見ると興奮して発狂するのは私だけなのだろうか←ｼﾞｮﾝｸﾞｸｵｯﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!ｼｭｶﾞｻｧｧｧｧｧｧｧｧｧ(( (2019年4月5日 16時) (レス) id: 4df22a9414 (このIDを非表示/違反報告)
こばと(プロフ) - 真緒さん» コメントありがとうございます！本当にその通りです笑 推しは一日中見ても飽きないですよね！これからも更新頑張りますので、最後までお付き合いください！！ (2019年4月4日 20時) (レス) id: 6a1b5b35fb (このIDを非表示/違反報告)
真緒 - カメラロールとか一日中見てられますよね笑 (2019年4月3日 4時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
真緒 - このお話のタイトルを画面の向こうの我が推しに叫びましたよ。……無理、やばい、尊い。全くその通りでございます笑 更新楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2019年4月3日 3時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばと | 作成日時：2019年3月25日 13時
