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あの生き地獄の控え室から出た瞬間、初めて息を吸えた気がした
ふぅー、まじでしんどかった…
でも私はとことんついてない。だってこの後何があると思う？私は知らなかった、その事は。
ジョン ｢会長、これからの日程ですが、パーティーの前にお嬢様のドレスの細かい部分の採寸がまだですので、1度ショップに行きます｣
パパ ｢あぁそうだったね。A、直ぐに行こう｣
ん？ドレスの前になぜにパーティーあることを私に言わなかったの？
そんなこと言っても意味ないし、抵抗する気もないけどさ
また会うやん…BTS様に会うやん…
そう思いながらも勝手に足は進んで、いつの間にか某ブランドショップの前まで来てた
『『 いらっしゃいませ 』』
綺麗なお姉さんの店員しかいない高級感だだ漏れ。
『A様、こちらでございます』
うわー…高そー…
見るからに高そうな淡いピンクのドレス。
最後の採寸をした後、そのままそこでヘアメイクとヘアスタイルもやってもらい準備満タン
先程との同じようにリムジンに乗って、今度はパーティー会場まで行く
いつもどこかのパーティーっていったらパパラッチが大勢いるけど、さすがに厳重警戒なのか全然いない。
中にすんなり入らせてもらえたら、もう既にたくさんの人がいて。
今回のパーティーは本当に関係者しか入れなくて、記者もカメラもNGの完全にプライベート。
だからなのか、普段あまり関わりのなさそうなアーティスト(男と女)が一緒にいたりと、不思議な感じだった
まぁここならスクープに撮られることは絶対にないし、付き合ってる同士なのかもしれない
A ｢ふぅ…｣
だめだ。人が多くて疲れた…
外の空気を吸いに、会場を出る。もちろんここも厳重警戒なので、記者や怪しい人はいないように見えた
廊下を進むとドアが開いている部屋があって、そこから覗くと綺麗な窓辺に遠くの海が見えていてここにしようと思った
ゆっくりとベランダみたいなとこに近づくと、潮風が吹いて少し寒かったが今の私にはちょうど良かった
A ｢…なんか酔ったみたい、、そういえばBTS様は見つけられなかった…｣
今ここに私一人ということからの安堵か、独り言を言ってしまった
目を閉じて波の音を感じる。気持ちいい…。
JK ｢こんなところで何してるんですか？｣
ビックリして振り返ると、綺麗なスーツに身を包んだジョングク様がいた。
…ジ ョ ン グ ク 様 が い た 。
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こばと(プロフ) - アリスさん» コメントありがとうございます！！いえ、私も同じです…笑 新曲のMVを見た時は、1人で発狂しました！！笑笑 (2019年4月13日 20時) (
レス) id: 6a1b5b35fb (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - めっちゃ面白い！ライブ映像とか見ると興奮して発狂するのは私だけなのだろうか←ｼﾞｮﾝｸﾞｸｵｯﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!ｼｭｶﾞｻｧｧｧｧｧｧｧｧｧ(( (2019年4月5日 16時) (レス) id: 4df22a9414 (このIDを非表示/違反報告)
こばと(プロフ) - 真緒さん» コメントありがとうございます！本当にその通りです笑 推しは一日中見ても飽きないですよね！これからも更新頑張りますので、最後までお付き合いください！！ (2019年4月4日 20時) (レス) id: 6a1b5b35fb (このIDを非表示/違反報告)
真緒 - カメラロールとか一日中見てられますよね笑 (2019年4月3日 4時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
真緒 - このお話のタイトルを画面の向こうの我が推しに叫びましたよ。……無理、やばい、尊い。全くその通りでございます笑 更新楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2019年4月3日 3時) (レス) id: d8ce241943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばと | 作成日時：2019年3月25日 13時
