検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:233 hit

我々だ/神と主役は釣り合わない ページ2

紫視点
カツン カツン
kn「あれ?八咫烏さんやん、機嫌良さそうやな」
『コネシマ、、実は今日グルッペンにお茶会に呼ばれたんだ』
 自分は紫、通り名は八咫烏。手違いでこの世界に来てしまった神だ、まぁこの世界の住民には教えていないけどな。
kn「あー!紫さん甘いもん好きやからなー」
『まぁな、、っと、仕事、頑張れよ』
kn「はい!」
バタバタ
『フゥ』
 この世界に来て何ヶ月目だったか、、いまだ帰る方法は見つかっていない。自分以外にも神が来てしまっているのでその神たちでとある傭兵団(?)を経営している。
コンコン
「入ってくれ」
ガチャ
『久しいな、グルッペン』
gr「そちらもな、、ところで、こちらに入らないか?」
『何度目だ、、答は否、全貌を見せないのが我々クウハクだ。何度言えばいいんだ?』
そういうと、グルッペンは笑いながら降参、というように両手を軽く上げた
gr「悪い悪いw、、今日はスイーツを食べるために呼んだんだったな」
『そのバリトンボイスでスイーツと言われると違和感しか感じないなw』
カタッ
gr「〜♪」
 相変わらず美味しそうに食べるグルッペンを横目に観ながらケーキにフォークを入れる。
なるほど、ケーキはチョコベースで生地もふわふわだ、グルッペンが気に入るのも無理はない。

カチャ
gr「今まで思っていたが、、、、お前の性別はどちらなんだ?」
、、、ふむ、これと言った性別はないんだよな、、変えられるし、、、、自分自身もわかっていないことだ、、
カチャン
『フフッ、、さぁ?』
その場が凛と張り詰める、、かっこよくないか?、、これでも日本の神なんだしょうがないだろ。
gr「お前は、、お前らは、いつもそうだな、自身を見せたようで何も掴ませない」
『何のことだ?』
gr「、、先程の言い方を変えよう、、、お前のことを教えてもらいたい、俺の大切な人になってほしいんだ」
『ッスー、、つまり?』
gr「ククッ、、愛の告白というやつだな」
『ボソッこういうことは専門外なんだがな、、』
『そうだなぁ、、』
フワッ
gr「!?」
『私の性別を当ててみろ、そうしたら答を出してやる』
gr「それ、、は、、、」
『失礼したな』
バタン

『、、、はぁ、クッソ、、』
撫でるのはやり過ぎたな、、、、
『頭を冷やすか、、』

〜gr視点〜
バタン
先程出て行った紫の耳、、、ほんのりだが赤くなっていたな、、
『ククッ、、いいだろう、これは、、戦争だ』

ーーーー
【書き終えて思ったこと】
紫のキャラ判らん

?/○○軍の鴉  切り抜き【名場面&名セリフ集】→←twst/かのNRCにはもう一つの寮があるらしい



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.6/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セーラス | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年3月17日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。