プロローグ ページ2
《No side》
ここは、幻想郷と呼ばれる場所に建っているとある神社
サッ サッ
?「ふわぁ、、今日も平和ねぇ、、」
箒で参拝道を掃除している、赤い巫女服を着た少女
彼女は博麗 霊夢、ここ、博麗神社の巫女である。
ズシャァ
?「いてて、、おーい、霊夢ー!暇だから遊びに来たのぜー」
、、、箒に跨がり、うるs(( 凄まじい音を立てて博麗神社に着陸した黒い魔女服を着た少女
彼女は霧雨 魔理沙、霊夢の友人であり、魔法の森に住む魔法使いだ。
レイム「なに?魔理沙、また来たの、、、よく飽きないわね」
マリサ「まぁな!」
グワン
?「お二人さん暇〜?」
そう言い、スキマと呼ばれる物からひょこりと顔を出した少女(?)
彼女は八雲 紫、幻想郷と外の世界を区切る博麗大結界の守り主だ。
レイム、マリサ「「うわ、やっぱり来た」」
ユカリ「折角おもしろい“かも”しれない話題もってきたのに〜」
マリサ「“かも”かよ」
レイム「いつものことじゃない」
ユカリ「うわぁ、ひどいわね」
レイム、マリサ「「自業自得よ/なのぜ!」」
バサッ バサッ
鳥井をくぐって三本足の鴉が飛んできた
?「、、何してるんだ」
鴉は青年(?)の姿になり、そう言った
彼は八咫 空海、外の世界で言う八咫烏である。
カサカサ
?「ん〜?おー!たぁくさんいるのら〜」
何故か神社の裏にある森から出てきた少女(?)
彼女はヨグ・ソトース、またの名を唹魅(よみ)、知能が欠片もないが忽ち天災になることがある(決して表記ミスではない)
クウカイ「まぁいい、、異変が起こったぞ」
マリサ「やっと平和になったのにか?」
レイム「これもいつものことじゃない」
クウカイ「人里にも影響が出ている、妖怪の仕業ではないだろうな」
ユカリ「あ、それよ。私が持ってきた話題」
マリサ「妖精の悪戯じゃないのかぜ?」
ユカリ「えぇ、なんでも"鬼"が出たとか」
レイム「鬼、、?」
霊夢、、とヨグは知り合いの酒好きな鬼を思い浮かべた、特に子供っぽい方を
ヨグ「あ〜」
クウカイ「考えてることがなんとなくわかるが、、、幻想郷の鬼じゃないぞ、外の世界から流れてきた人食い鬼だそうだ」
ユカリ「で!その人食い鬼の元を断ち切れば、自然消滅するんですって」
マリサ「つまり外の世界に行ってその鬼の元を倒しに行けってことかぜ?」
ユカリ「そうなるわね」
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