犯行を進めるお買い物 ページ3
今日は昼からお買い物です。
まぁ昼と言ってもそんなにお昼時はないけど。
うっしーの家で明け方までスマブラ撮ってたから昼は全力で就寝しようと思ってた。
お布団が最強って事ですね。布団教でも創るか。
でも、その欲望を退くまでの威力がある重大イベントが今日ある。
今日は11月15日。
そう。
＿＿＿＿＿＿牛沢君の誕生日なんですよねぇ実は…。
まぁこのイベントを毎年恒例で祝ってる。
勿論他の愉快な仲間たちの誕生日も。
でも今回は少し色々重なりすぎてて多忙。
なんならアイツ自分の誕生日忘れてんじゃねえかと。
ので、今回の牛沢くんの誕生日。
サプライズパーリーをします。
勿論本人には何も言わず。
あの牛には結構今年色々してもらったからワイからの感謝もこめて盛大に祝ってやろうかと思ってる。
あの人驚くかなぁ…。
なにかと何も思わず終わるんじゃねえかな…。
「そ、そんな訳ねえよな！アイツの事だし！」
そう言い自分の頬をぺちぺちと叩く。
こんなネガティブな事考えてどうする自分！
もっといい考えをしろ！
で、今回の犯行計画は、
まず今うっしーはガッチさんに気を取られてるハズ。
あの後自分は礼言って12時に帰った。
で、12時半にガッチさんに飯行こうってうっしーを誘って貰った。
だから多分大丈夫。
まあ最大の誤算は誕生日の明け方までスマブラしてた事だなあ。
で、今の隙にキヨとレトさんと共に誕生日パーリーに必要なもんを買い出しに来てる。
まあクラッカーとかケーキの受け取りとか飾りとかだな。
キ「Aーこの巨大クラッカー良くない？」
そう言いながらキヨが持ってきたのは自分の腰から鼻の辺りまである程の巨大クラッカー。
「すげぇなバカでけえ」
レ「このパーティ帽もええで」
そう言ってレトさんが持ってきたのはぐるぐる鼻メガネと一緒になったパーティ帽。
「おーアホっぽくて良いね」
2人ともウキウキしながら品物を物色している。
キ「今ガッチさんうまくいってるかなぁ…」
「多分ガッチさんの事だから大丈夫でしょ、いざとなったら酒入れるだろうし」
レ「誕生日パーティー前に酔ってるの嫌だなぁ…」
「それはそうね」
まあガッチさんに限ってそんな盛大なミスはしないと思うけど…。
多分ね。
レ「ところで二人はうっしーに何あげるの？」
キラキラとした輪っかを手に取って聞いてくる。
キ「あー誕生日プレゼント？」
「確かにそれが醍醐味みたいなとこ有るよねぇ」
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作者名：Yとさん。 | 作成日時：2022年11月14日 22時
