という回想シーンでした uszw.side ページ2
「＿＿＿＿＿ってな事があったのさ」
牛「あー最後の方は覚えてるわ」
確かちょっと酔いが覚めて会計位の前の………
Aのあの話の所から覚えてるんだよな。
「なんか変な事口走ったってのはガッチさんから聞いたけど内容教えてくんねえのよな」
牛「…まあ知らなくていいんじゃね」
コイツが知ったら多分めんどくなる。
「えぇ〜そんな変なこと言ってた？」
牛「知ったらなんかお前発狂しそう」
「え、怖」
…あん時Aは何を思ってたんだろうな。
「あ、んでその酒飲んで回りきる直前にガッチさんにホラーの話持ちかけられてたのよ」
牛「あ〜それで流れで受けたと…」
「つかほぼほぼお前のせいだけどな」
牛「それはごめん」
確かに俺が酔って酒飲ませてなければそんな事にはなんなかったんだよな。
牛「で、何を実況すんだ」
「＿＿＿＿＿P………」
牛「え？なんて＿＿＿＿＿」
「……P.T.デス」
牛「…え、あの、あの最恐と恐れられてるあの？」
「そうなんだよクソが!!」
牛「はあｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ？！！？」
「キレんな！仕方ねえって！！お前いまさっき納得しただろうが！！！！」
牛「嫌だ！そうとなったら話は別だ馬鹿野郎！」
あのP.T.をやるとなると話は別だわ！！！
「嘘つき！しゃーねぇって言ったじゃんか！」
牛「別にしゃーねぇとは言ってねぇよバーカ！」
「じゃあお前1人で逃げる気かこのA様を置いて！」
牛「それはお前泣くからやんねーわ馬鹿！」
「じゃあやれ！自分も我慢するから生贄となれ！」
クソ……なんであの激怖と言われてるやつを俺がやんなきゃなんねーんだよ…！
「これで断ってたら半年以上根に持ってるわ」
牛「地味にめんどくせぇやつだな」
「イベントもだしてやんねぇわ」
牛「不仲説が沸き立つわ」
「大丈夫だよ断ってたら不仲になってるから」
牛「俺泣くわ」
やだなぁコイツと不仲……地味にAと仲悪くなったら俺普通に落ち込むわ…。
「じゃあどうせならイベントでやるわ」
牛「え"っ？」
「オモロいでしょ多分大勢の前でやったら」
牛「まぁいやそうかもしれないけど」
「じゃあスタッフさんにも言っとこうかな」
牛「マジか…」
コイツの行動力にはいつもビックリするわ…。
「じゃあイベントグループLINEに提案しとこ」
牛「決定事項として？」
「もち」
牛「うわぁ…」
俺のスマホも勿論通知を鳴らし決定事項として進んだ。
マジかぁ……。
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作者名：Yとさん。 | 作成日時：2022年11月14日 22時
