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僕は頬ずりをするようにAに抱きつく
貴｢ふふっ｣
野｢A…どうして帰ってくることを
言わなかったの？｣
貴｢うぐっ…｣
Aは僕から距離を取ろうと思っているのか
離れようと必死になっている
貴｢あ、えとその…｣
Aがモゴモゴとしている
野｢A｣
僕が少し強めに名前を呼ぶ
貴｢ひっ！｣
名前を呼ぶとビクッと反応した
野｢このあと時間ある？｣
貴｢え…？あるけど…｣
野｢どこか行こうか｣
貴｢…ウチくる？｣
野｢行く｣
僕はそう言い帰る準備をしてくるからと言い
Aから離れて部室へと足を進めた
準備はものの数分で終わった
貴｢行こうか…悠馬｣
野｢うん｣
久しぶりのAの家に行く…すごく楽しみだ
貴｢…｣
Aは僕の隣を歩く…そして僕は手を伸ばした
貴｢悠馬？｣
野｢…手…繋ぎたい｣
なんてボソリと呟くそうするとAが
貴｢ほら、これでいい？｣
ちゃんと手を絡めてくれた…僕はしっかりと握る
貴｢ふふっ｣
本当なら抱きしめたいけれど家に着くまで我慢する
Aは変に抱きつかれるのを好まないから
貴｢家ついたよ｣
Aが鞄から鍵を出して開ける
そしてドアを開けるとAの匂いが鼻をくすぐった
野｢お邪魔します｣
貴｢はーい｣
僕はAの部屋に案内される何気にはいるのは
初めてかもしれない…
貴｢何も無いけどね｣
野｢綺麗な部屋だね｣
貴｢向こう行ってほぼそのままだからね｣
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星熊(プロフ) - 星猫さん» あなたは関係の無いことを喋っておいて謝罪無しですか？強要したくないですが少し、、と思います (2021年4月20日 1時) (
レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
星熊(プロフ) - 神崎明さん» ありがとうございます！励みになります！ (2021年4月1日 17時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
神崎明(プロフ) - いつも見ています！とっても面白いです。これからもがんばってください！ (2021年4月1日 16時) (レス) id: d268d658de (このIDを非表示/違反報告)
星熊(プロフ) - 星猫さん» 好きなアニメは学園ハンサムです！ (2021年3月28日 11時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます！！知ってるアニメは何ですか？ (2021年3月26日 8時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星熊 | 作者ホームページ：http://onigasima
作成日時：2021年3月26日 0時
