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ｺﾝｺﾝ
貴｢どうぞ｣
野｢A｣
貴｢来たんだね…野坂…｣
彼女に会いたくて彼女の部屋を訪れた
貴｢なんの御用かな｣
テーピングなどを救急箱の中に片付けながら言う
野｢君に会いたくて来た｣
貴｢…少しサッカー…付き合ってくれないかな｣
野｢構わないけど…動けるの？｣
貴｢…それを今から証明するんだよ｣
そう言い放ち部屋から出て行った
野｢あ、待ってよ｣
グラウンドに出てシューズの紐を結ぶ
貴｢遅いよ、野坂｣
ジャージを脱ぎユニフォーム姿になる
貴｢さぁやろうか…サッカー｣
ご飯までの時間彼女とのサッカーが始まった
貴｢野坂！鈍っているんじゃないかしら？｣
彼女はブランクを感じさせないような動きだった
野｢はあっ…はあっ…｣
貴｢ファイヤートルネード！｣
野｢しまった！｣
貴｢いよっしっ！｣
野｢A｣
貴｢ん？｣
野｢どうして名前で呼んでくれないの？｣
貴｢え？｣
僕はずっと言いたかったことを口にする
貴｢何？呼んで欲しいの？｣
野｢当たり前だよ｣
貴｢どーしよっかな…｣
野｢て言うかどうして言ってくれないの？｣
貴｢ただ単に恥ずかしいから…｣
頬を染めてぽつりと呟いた
野｢早く〜｣
貴｢ゆ、…悠馬｣
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星熊(プロフ) - 水の犬。さん» ありがとうございます！私もあのシーン好きです！水の犬。様もお体に気をつけて！ (2020年10月24日 16時) (
レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
水の犬。(プロフ) - こんにちは。今更ですが102、3話で主人公が野坂君を名前で呼ぶシーンが個人的にすごく好きです(*´ｗ｀*)無理せず星熊さんのペースで頑張ってください！ (2020年10月24日 14時) (レス) id: 88a373f457 (このIDを非表示/違反報告)
星熊(プロフ) - Raiさん» ありがとうございます！Raiさんもお体にお気をつけください！ (2020年9月30日 19時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Rai - いつも更新ありがとうございますこれから寒くなる日々があるのでお身体お気をつけて下さい☆ (2020年9月30日 19時) (レス) id: ea6e979d26 (このIDを非表示/違反報告)
星熊(プロフ) - ひなりんさん» スタイリッシュに待ってる！(これでいいかな、、) (2020年9月26日 21時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星熊 | 作者ホームページ：http://onigasima
作成日時：2020年9月13日 0時
