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食事を楽しんでいると
金髪の女性が青髪の青年に
耳打ちをしていた
エ｢お召し物の準備が整ったようです｣
貴｢…お召し物…？｣
ふと背中にヒヤリと冷たいものが走った
その瞬間に以前タブレットで調べたあの伝説を
頭の中で…調べた瞬間が再生される
魔王の…花嫁…逃げないと…！
でもどのタイミングで…抜け出せば…
貴｢…｣
今はとりあえず大人しくしておこう
隙を見て逃げ出せばいい…
ア｢こちらへどうぞ｣
貴｢…｣
案内されている…今しかない…！
貴｢…｣
私は案内している金髪の女性に手刀を入れた
案の定彼女は気絶した
貴｢ごめんなさい…｣
彼女を壁にもたれさせて私は走った
道なんて分からないけどとにかく走った
貴｢どこに行けば…｣
そう走っていると…広場に出た…
広場と言うより草原のような…
こんな場所がここにあるなんて知らなかった
貴｢綺麗…｣
建物自体は遺跡のような場所だ…
木漏れ日もあるからそこだけ別世界のようだ
広場に出て足を踏み入れる
貴｢…｣
こういうの住んでる所にはあまりないからなぁ…
なんで無いのかな…
？｢おいたが過ぎますよ花嫁｣
貴｢！｣
(手刀を入れてすぐ)セインside
セ｢花嫁…｣
私はウイエルと一緒に壁画を眺めていた
ギ｢セイン！｣
セ｢どうしたギュエール｣
ギ｢花嫁が来ていないの！アイエルも…｣
セ｢！｣
ウ｢そんなはずは…｣
アイエルを探すためにウロウロしていると
アイエルがいた
セ｢アイエル！｣
ア｢セイン…｣
セ｢何があった？！｣
ア｢花嫁が…逃げたかもしれない…
私を気絶させて…｣
セ｢私が探そうアイエル達は待機しておけ｣
そう言い放ち私は花嫁を探した
セ｢どこに行った…｣
ふと木漏れ日がある所が目に付いた
…案の定彼女はそこにいた
木漏れ日にあたるその姿は服装があれなら
女神に見えてもおかしくなかった
だが今の目的は彼女を連れ戻すため
セ｢おいたが過ぎますよ花嫁｣
貴｢！｣
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星熊(プロフ) - 水の犬。さん» ありがとうございます！私もあのシーン好きです！水の犬。様もお体に気をつけて！ (2020年10月24日 16時) (
レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
水の犬。(プロフ) - こんにちは。今更ですが102、3話で主人公が野坂君を名前で呼ぶシーンが個人的にすごく好きです(*´ｗ｀*)無理せず星熊さんのペースで頑張ってください！ (2020年10月24日 14時) (レス) id: 88a373f457 (このIDを非表示/違反報告)
星熊(プロフ) - Raiさん» ありがとうございます！Raiさんもお体にお気をつけください！ (2020年9月30日 19時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Rai - いつも更新ありがとうございますこれから寒くなる日々があるのでお身体お気をつけて下さい☆ (2020年9月30日 19時) (レス) id: ea6e979d26 (このIDを非表示/違反報告)
星熊(プロフ) - ひなりんさん» スタイリッシュに待ってる！(これでいいかな、、) (2020年9月26日 21時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星熊 | 作者ホームページ：http://onigasima
作成日時：2020年9月13日 0時
