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灰｢…｣
貴｢凌兵が1番文句言うなよ？
君が私のプレーを見たいと言ったんだから｣
灰｢わーってるよ｣
貴｢…ふふっ｣
灰｢…！｣
また柔らかく笑った…俺のものにしたいな…
この笑顔は…
貴｢まぁ確実なのは…野坂より
帰るのが後かな｣
灰｢！｣
ほんの少しだけ表情が悲しそうになった
灰｢そういや思ったんだがよ｣
貴｢ん？｣
灰｢お前…左利きなのか？｣
貴｢ああ、そうだよ
元から左、足も左、たまに手は右使う時あるよ｣
灰｢ふーん｣
貴｢ふーんって…聞いてきてそれは無いでしょ？｣
灰｢うるせぇ｣
貴｢…私さ、最近変な夢見るんだ｣
灰｢変な夢だァ？｣
貴｢…うん…
スポンサー制度が無くて
私と灰崎は会わずに赤の他人として
過ごしている夢を見るんだ｣
灰｢なんだよその夢｣
貴｢アレスシステムも無い平和な世界
でも、野坂は中学生にはなれない
そんな夢だったなぁ｣
灰｢なんか正夢になりそうだな｣
貴｢うん…でさ
永世学園の子達が学校を壊す
夢も一緒に見るんだ｣
灰｢それが正夢になっちまったらまずいな｣
貴｢うん…｣
そう言うAの顔は
どこか遠くを見つめていた
明｢買ってきました！｣
貴｢！｣
稲森がちょうど帰ってきた
貴｢ありがとう｣
灰｢さんきゅ…｣
貴｢遠かっただろ？｣
明｢はい…
ちょっと道迷いそうになりました…｣
貴｢明日人らしいね…｣
灰｢だな…｣
Aと顔を見合わせて呟いた
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星もなか(プロフ) - Raiさん» ありがとうございます！これからも頑張ります (2020年8月16日 17時) (
レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
Rai - この作品を一番好きな作品書いてくれて嬉しいです続編頑張ってください (2020年8月16日 17時) (レス) id: 882913bd82 (このIDを非表示/違反報告)
星もなか(プロフ) - 馬龍さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年8月11日 22時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
馬龍(プロフ) - 星もなかさん» あ、そうなんですね。兎に角更新を引き続き頑張って下さい。応援、してますから。 (2020年8月11日 22時) (レス) id: a1a15f7575 (このIDを非表示/違反報告)
星もなか(プロフ) - 馬龍さん» ありがとうございます！そういうノリ大好きなんです笑 (2020年8月11日 22時) (レス) id: 70c50fe7f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星熊 | 作者ホームページ：http://onigasima
作成日時：2020年8月8日 7時
