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貴「…派手な色が嫌…」

大「そう言うと思って…」

杏「用意したわよ
はい」

貴「…綺麗…」

それはつくしさんの色違いのように見える
白くて…綺麗なドレスだった

杏「じゃあこっちにいらっしゃい
着させてあげる」

貴「…うん」

シュルッ…

貴「…な、何?体になんか付いてる?」

秋「貴方…大きいのね」

貴「秋さん?!
謝りますから早くしてください!」

10分後

貴「…わぁ…」

杏「メイクは上手ね」

貴「まぁ…結構やってたし」

ペンダントもつけたので準備万端…!

大「じゃーん!」

氷「あれ?Aは?」

杏「ほんとだ…」

大「呼んでくる!」

貴「ほんとに恥ずかしいから…!」

大「大丈夫だから!
氷浦君に見せなくていいの?」

貴「いやほんとに嫌です
貴利名にも見せたくないです…」

大「ほら行くよ!」

貴「うわっ!」

氷「…!」

貴「は、恥ずかしい…」

大「じゃじゃーん!」

貴「…うー」

氷「おいでA」

貴「…うん」

氷「…綺麗だよ…」

貴「あ、ありがとう…」

光「…」ムスッ

氷「逃げてたらしいねドレスから」

貴「うぐっ…!
ドレス苦手なんだよ…」

氷「でも白じゃん」

貴「まぁ…お願いしたから…
派手な色は嫌って」

氷「へぇ…」

貴「明日人や雄と、回ってきなよ」

氷「…良いの?」

貴「うん」

氷「じゃあ行ってくるね」

貴「はいよ」

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作者名:星熊 | 作者ホームページ:http://onigasima  
作成日時:2020年4月30日 23時

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