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試合後…
貴「野坂」
野「来たね」
貴「…私は多分身体は持たない…」
野「早く終わらせよう」
貴「…ああ」
私が試合後来てくれと頼まれたのは
月光エレクトロニクス本社
貴「…元凶がいるんだな」
野「…ああ」
ウィーン
御「…」
貴「…あれが…」
野「ああ、社長の
御堂院宗忠」
貴「…っ…」
御「なんだあの試合は」
野「僕はアレスの天秤システムの恐ろしさを
世に知らしめただけだ」
御「それで何になる?
証拠も無いのに」
野「証拠なら沢山集めてきた」
御「何?」
貴「この資料を見れば分かるさ」パサッ
御「…」
貴「それとあと2つ」
野「僕達自身だ」
貴「本当なら2人ともサッカーを
やっていい身体では無い
わざと残したんだよ
アレスの天秤システムの恐ろしさを
世に知らしめるためにな」
野「僕は脳に」
貴「私は心臓に
そして目の色だ」
野「それと彼女があった事故
それもあなたが仕組んだことですよね」
御「フッ…だからなんだと言うんだ」
貴「!言っといてやる
お前はもう失脚するとね」
ガチャッ
灰「おらぁ!」
御「ぐふっ!」
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作者名:星熊 | 作者ホームページ:http://onigasima
作成日時:2020年4月30日 23時