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貴「…言わないとダメですか?」

秋「もちろん!」

貴「えぇ…」

大「吐くまで寝させないから!」

貴「…キスまでしました」

杏「早いわね」

貴「杏奈ちゃんも良いよな
野坂だし」

杏「か、彼とはそんなんじゃないから…!」

貴「なら病院であった野坂エピソード
聞いちゃう?」

杏「!」ガバッ

貴「あ、食いついてきた」

秋「それ私も聞きたい!」

貴「えーとね」

その後…洗いざらい彼の話を話した

杏「…Aは…
大丈夫なの?」

貴「身体?」

杏「うん…」

貴「完治したよ
もう動いてもいいよって
言われた」

大「良かった…!」

貴「…体を直してオリオンを
ぶっ倒すためにここに来たんだから…」

杏「…そう」

貴「…うん」

秋「それはそうと!他は!?
氷浦君とは何したの?」

貴「…さ、さぁ…」

大「何か隠してますね…!
吐きなさい!」

貴「うぐっ…
今日のパーティーで
あーんし合いました」

大「良いなぁ…!」

貴「…なんか恥ずかしい…」

女子特有の恋バナに花を咲かせた後に
それぞれの寝室に戻って行った


翌日

秋「今日の練習みんな頑張ったら
ケーキありますよ!」

「おおー!」

貴「監督は別で用意したのでそちらを
どうぞ」

趙「おおーそれは楽しみですねぇ」

円「よし!始めるぞー!」

貴「監督」

趙「なんですかぁ?」

貴「化身?…一体目出せました」

趙「それは良かったですねぇ!
ではこの調子で頑張ってくださいねぇ!」

貴「はい」

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作者名:星熊 | 作者ホームページ:http://onigasima  
作成日時:2020年4月30日 23時

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