18 ページ19
野「まぁ確かにね…」
貴「…君も丸くなったなぁ」
野「どういう意味だい?」
貴「そのままの意味だよ」
野「…ははっ」
貴「…一星充…知ってるか?」
野「いや…聞いたことないな
ロシアでプレーしていたと言うけど」
貴「だよなぁ…」
野「気になるのかい?」
貴「ああ…
なーんか引っかかるんだよなぁ」
野「…」
貴「…軽く調べたけど
ロシアでプレーしてたとしか…」
野「そうか」
貴「…んー…」
野「…僕も調べてみるよ」
貴「ありがとう」
いつの間にか空港に着いていた
この先ある意味不安でしかない
貴「…行こうか」
野「ああ」
貴「あ、コレ見て」
野「…?オリオン財団?」
貴「ロシアの財団らしい
その実態は分からないんだけどな」
野「…調べてみる価値はあるね」
貴「ああ」
オリオン財団…
オリオンが由来なのはわかるなぁ
貴「もしその財団があれなら
アルテミスが必要になるね」
野「アルテミス?」
貴「神話では、オリオンが死んだ原因は
まぁ諸説あるけど、アルテミスが
放った矢でそれがオリオンに当たって
オリオンは死んだ…という説がある
もう1つはサソリだね」
野「サソリ?」
貴「オリオンの死因はもう1つ
それはサソリによる毒だ
アルテミスはオリオンにある事をされそうに
なったらしい…それを止めさせるために
サソリをオリオンに送ったらしい
そしてオリオンは死にサソリは天に昇り
サソリ座になったという訳だ」
野「なるほど…」
(調べました…なんか話がほんとに違うので
また調べてみてください)
76人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星熊 | 作者ホームページ:http://onigasima
作成日時:2020年4月30日 23時