RAMPAGEのお姫様 (ページ6)

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眠り姫ページ6

慎「Aー、A??」

シ「………すぅ……すぅ…──」

慎「楽屋で寝るなって言ったのに、」

ｽﾔｽﾔと無防備に眠るA。

慎は呆れながら自分の上着をAに掛ける。

すると寒かったのかAは慎の上着に擦り寄り、

さっきよりも穏やかな表情でまた眠りに入る。

その様子に慎はAの近くに行き、寝顔を見る。

優しく頬をなぞり、ﾌﾟﾆﾌﾟﾆとした唇を触る。

慎「……………………」

全然起きないAに慎はため息を付く。

すると悪戯心が沸き、誰もいない事を確認すれば

Aの首筋辺りに顔を埋め、さり気なく

見えない位置に痕を残す。

慎「(まあ、起きないAが悪い……)」

暫くはﾘﾊやﾄﾚｰﾆﾝｸﾞが絶好調な慎でありましたー。

──今日のﾄﾚｰﾆﾝｸﾞでの──

シ「ふぇ??」

慎「どうしたの??」

シ「何か首筋辺り、蚊に刺されたのかな??」

慎「……どれ??」

シ「ん、これ……」

慎「んじゃ後で薬塗ろうか」

シ「うん」

樹「(あれ、絶対慎がｷｽﾏｰｸ残したな)」

浦「(意外と独占欲強いからね、慎)」

壱「(無防備に寝てた所でやったんやろな)」

翔「(蚊に刺されたとか、鈍感過ぎやで)」

私が書くとまこっちゃんが凄く変態くさくて

皆さんのｲﾒｰｼﾞが崩れちゃいますね|ω･`)

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むたより