RAMPAGEのお姫様 (ページ11)

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vocalﾒﾝﾊﾞｰページ11

陸「やっぱ可愛いなー」

壱「何がですか??」

北「あ、確かにこの写真可愛い」

壱「ん??」

陸「この前の収録の時のAの写真」

北「まこっちゃんに貰ったんですか??」

陸「いや、隠し撮りした」

壱北「「えｯ??」」

陸「本当可愛い、照れ顔可愛過ぎてﾔﾊﾞい」

北「あ、でも俺もAの写真ありますよ」

陸「どんな??」

北「これですよ、可愛くないすか??」

壱「あー、これは可愛いやつやん」

陸「えｯ……これ欲しい!!!」

北「夏祭りの時の浴衣の写真がお気に入りですね」

壱「何なら俺も出したるわ」

ﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞの休憩中に陸はｽﾏﾎ見ながら癒される。

ｶﾒﾗﾌｫﾙﾀﾞにはAの写真がいっぱいのﾒﾝﾊﾞｰ。

陸と北人が見せてるので負けじと壱馬も見せた。

壱「俺のお気に入りですね」

北「可愛い」

陸「ちょ……、何で壱馬が寝顔の写真を!?」

北「思った、まこっちゃんに怒られない??」

壱「これは慎に貰ったんすよ」

陸「まこっちゃんなら出来そう、いいなー」

北「睫毛長ｯ……本当可愛い」

陸「さっきから北人、可愛いしか言ってないよ」

北「陸さんもですよー、壱馬、後で頂戴??」

陸「俺も俺も!!!」

壱「良いですけど」

陸「あー、Aの事考えてたら会いたくなった」

陸壱北「「「はぁ………」」」

ﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞ室内ではAを思う気持ちで

いっぱいであった壱馬と陸と北人達であった。

───RAMPAGE楽屋───

陸「Aー!!!会いたかったよ!!!」

シ「きゃ!///陸さん!///」

陸「やっぱ照れた顔も可愛い!!!んー、好き」

シ「私も陸さんが大好きですよ?///」

陸「可愛い、まこっちゃん、貰っても良い??」

慎「駄目です」

壱「顔怖いで、慎」

北「はい、A、今日はﾏｶﾛﾝ買って来たよ」

シ「有難う、北人君////」

楽屋に着いて早々にAを抱き締める陸。

ちゃっかりお菓子で餌付けする北人。

その様子を見て、ちょっと不機嫌になる慎。

そんな弟の反応が可愛いと思っていた壱馬。

今日も甘やかせるRAMPAGEのお姫様であった。