影のエースと天才か平凡か ページ21
次の日
いつも通り3対3のゲームをやっている。昨日の夜は宮侑に調子のええお前をぶっ倒したる!って言われた
調子がいいって俺普段から中途半端だしな…
本気がよく分からねー…;
侑「Aー!」
A「はいよー!」
今のメンバーは宮侑がいる。向こうには星海君と千鹿谷君がいる
星海君のバネは厄介だ。もちろん、他にも厄介だけどね?千鹿谷君のブロックだって面倒だ
黒尾ほどやらしいわけではないから大丈夫だとは思う
ボッ
「ナイスレシーブ!」
A(まあ、もちろん。千鹿谷君はブロックの準備は出来てるな…)
侑(星海君もブロック参加しとるな)
宮侑とアイコンタクトを送りあった
多分、考えてる中身は一緒だ
キュッ!!
千鹿谷(2人一気に?!)
星海「……」
シンクロ攻撃。もう1人の人はアイコンタクト取ってないからいきなりだ
うん、ごめん…((
千鹿谷「っ!」
侑(そっちはフェイント!Aの方やで!!
まあ、星海君がおるけどええやろ!)
グワッ!!
A(止められたらレシーブしてくれる奴はいない…!)
けど星海君のブロックは千鹿谷君ほどではない!
星海「!」
A(ぼっくんほどではないインナー!)
「っ!」
ダァッンッ!!
A「っしゃあー」
侑「ナーイス!」
「打合せさせてくれよー…;」
A&侑「あっ、ごめーん」
体は少し逆方向だったけどインナーは打てた打てた
ぶっつけだったけど何とかなったなー後はパワーがもうちょいあったら良かったな
ぼっくんは方が柔らかいのとパワーもある。羨ましいねー
あとは…
「雲雀田監督」
雲雀田「ん?」
「竹野の強みはどういった所でしょうか?レシーブは他より出来ているのは分かりますが…」
雲雀田「あぁ、そうだな…竹野の強みか…
悪く言えば天才に囲まれれば平凡に見える。良くいえば平凡に囲まれれば天才」
「?」
雲雀田「だが…技の種類は多く、何となくでもこなすことが出来る。それはレシーブでもアタックでもトスでもだ
技の多さとどこでもどんな場所でも多少は安定して出来る…そこが彼の強みかな?」
「なるほど…」
雲雀田「だからどこのチームにいってもそこの弱点の部分は彼がカバー出来る…くらいの力はまたそんなにないが、近い近い」
A「オーラーイ!」
雲雀田「天才でも平凡でもない…そこがいい」
299人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Kita&semi - のへびは、戸美っていう漢字だった気がします.間違っていたらすみません。 (2019年3月30日 15時) (レス) id: f30a140321 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - 研磨よ。実際地震がくると動けないもんなんだよ。 私、大阪に住んでますが全然大丈夫ですよ! これからも頑張ってください! (2018年6月25日 15時) (レス) id: b1f40d6826 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:残りのライフ15% | 作成日時:2018年3月2日 20時