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影のエースと音駒 ページ14

〜黒尾side〜



Aがいない中

俺達は梟谷と練習試合をすることになった





木兎「へいへーい!ってAはどうしたんだー?」


黒尾「残念ながらユースでおりませーん」


木兎「あぁ、そんな時期か!!」





木兎は3年生だから呼ばれてねーみたいだな

……まあ、いてもいなくても梟谷が強いのは変わりないわけですよ。木兎がしょぼくれモードに入っても問題ないようなメンバーだし




俺達だってAがいなくても問題ないような強さではある




ただ、どこまで通用するかどうかってだけだ


そこを踏まえて猫又監督が梟谷に申し込んだよう






赤葦「今回はよろしくお願いします」


海「うん、よろしく」


木兎「よーし!滅茶苦茶にしてやるよ!!なあ!赤葦!!」


赤葦「お話中は話しかけないでください」





ぐっふ、相変わらず冷たいww







木兎「……」






ほらぁ、木兎君が寂しそうじゃなぁいww



さーてとどれくらいやれるかな…。リエーフは前よりブロックに関しての意識は持ち始めてる

多分、前よりかは周りを見てる


他の奴らだって負けないつもりでやってきた





今回は腕試しだ









ーーーー





ーーー





ーー














研磨「…3戦中1回だね。勝てたの」


海「まあ、Aがいてもほとんど近いような感じだな」


黒尾「くっそォッ、木兎の調子が純粋にいいって所だな」


山本「代表戦みたいに片方がすごいいいって訳でもなさそうですしね」


研磨「多分、その反省点を踏まえて練習はしたんじゃないかな?

あとは純粋に調子がいい」


福永「……」


リエーフ「?」





リエーフは純粋にちょっと分かってねーな

木兎の野郎が厄介だな…。他の奴らも厄介だけど



赤葦とかすぐに修正してくるし、木葉とか猿杙も木兎に基本的に取らせないようにレシーブを取ってくる



本当に木兎に甘い




音駒も人のことは言えねーけどな







研磨「とりあえず、拾っていってこの前使ってやつをやってみよう」


リエーフ「あー!美戸の時にやった!!」


研磨「うん、試しだけどね」


黒尾「多少くらいの翻弄にはなるだろうしな」




Aがいなくても特に不満な所は今のところ…ないとは言えない

もうちょっと多少の攻撃が上がるし、うちではかなりのオールラウンダーだ…。木葉とかなら全部とはいかないだろうけど止められる





…全体的にカバーをもっとできるようにしねーとな

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Kita&semi - のへびは、戸美っていう漢字だった気がします.間違っていたらすみません。 (2019年3月30日 15時) (レス) id: f30a140321 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - 研磨よ。実際地震がくると動けないもんなんだよ。 私、大阪に住んでますが全然大丈夫ですよ! これからも頑張ってください! (2018年6月25日 15時) (レス) id: b1f40d6826 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:残りのライフ15% | 作成日時:2018年3月2日 20時

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