影のエースと余裕 ページ7
A｢……成長してるネ｣
リエーフのアタックはブロックより上だった
確かリエーフは尾長くんより3cm高いけど、それでも上に行くとはね
ﾎﾞｯ
A｢あ…｣
リエーフ｢！;｣
ﾀﾞﾝｯ！ピッ！
リエーフ｢スミマセンｯ！;｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ！
あーあ、やった。これはあとで言われるやつだ
山本｢って、A？！;｣
A｢うーっす。遅れてすいませーん｣
黒尾｢お、おう。まあ、もうそこはいいわ…髪どうした｣
A｢見ての通り、髪を切られて遅れました｣
海｢スッキリしたな…;｣
夜久｢まあ、いいんじゃねーの？｣
リエーフ｢Aさん、短いの違和感っすね！｣
研磨｢まあ、作戦は分かってくれたらいいよ｣
A｢うん、ぼっくん調子いいらしいね｣
福永｢……｣
うん、髪に関してはすごい聞かれるね
当たり前か。俺も山本がフサフサなかったら聞くし、驚くわ
猫又｢Aはいつでもいけるそうだからな。2セットからいく
守備は理想のカタチになってきてる。こっからは我慢比べだ。お前達、得意だろ？｣
全_猫又｢アッス！｣
うし、軽く体操はしたからつることは無いし、つることも無いはず…。
福永｢……｣
A｢おう、頑張るよ｣
福永｢……((ｸﾞｯ｣
A｢……((ｸﾞｯ｣
俺が来たあたりではぼっくんがどれほど調子がいいかはよくわかんない。
けど、梟谷がわずかに調子に乗っている雰囲気がある。1セット取ったら当たり前か
ﾋﾟｯｰ！
その後は取ったり、取られたりの攻防
けれど、確実に穴を埋めている。俺がいきなり入ってまたちょっと開けてしまっただろうけどな
いや、そこは皆が補ってくれるだろう
ﾄﾞｯ！ﾊﾞﾁﾞｨｯ！！
夜久｢フッ！｣
木兎｢ぬぅっ…！;｣
A｢おっと、山本！｣
山本｢シィッ！｣
ﾄﾞｶﾞｶﾞｯ！
山本｢ｼｬｱｧｱｱｯ！Aー！｣
A｢あいあい。ナイスナイス｣
山本｢ノリ悪いな！｣
ぼっくんのクロス打って、やっくるがあげたボールは俺が近かったから適当に山本にあげた
まあ、山本くんが決めたからよしとすっか
ノリに関しては無視する
ﾋﾟｰｯ！
向こうのタイムアウトか…。
ていうか今回やけに俺冷静でいれてるな。うーん、なんでだろう。頭スッキリしたからか？
うん、考えるだけ無駄だね(((((
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作者名：残りのライフ１５% | 作成日時：2017年12月25日 19時
