第18話 ページ24
気のせいじゃなかった…
「…チーッス！あ、シャオロンと団長やん。何しとるん？」
緑のパーカーを来た悪魔が来た。
もうやなんだけど。
「誰…アイツ。」
思わず声を出して呟く。
「私も知らない〜初めましてだし…」
ルシーも知らないようだ。
すると、悪魔三人は話しだした。
「ゾムやん。今な、
「戦略的撤退ですぅ！」
ゾム…？
聞いたことあるような…
あ、思い出した。
「ゾムってあの
「おいシャオロン何言ってくれとんねん。」
めっちゃ蔑むような目で笑ってたの思い出した。
それにゾムさん若干きれてるし。
でどこからか爆弾出してるの気のせい…？
「へ〜そんな
ルシーが観察しながら言う。
でもやばそうな気がする。
「そこ2人、そっちだけで喧嘩してないで
「「こっちに振らないでいい！/です！」」
最悪。
折角魔力回復させてたのに色々無駄になった。
今朝からの
足しになるでしょ。
「なあシャオロン、こいつら強いん？」
「んー、その茶髪の奴は少なくとも俺くらいやで。」
「此奴もなかなかだぞ。」
いやだ、いやだよ？
私はトイフェルとしか喧嘩しないよ？
余計な人来てもらっても相手しなi
「まじかあ!楽しみやわ!」
なんでそんな乗り気なんですか…
ゾムさん…怖いっす…
…うん。もう諦めよう。
先制攻撃だな。
「『
どっと魔力が溢れだす感覚。
危な、倒れる所だった。
成功したかな。
思わず空を見上げる。
それにつられるようにルシーも見上げた。
「成功、だw」
悪魔たちも見上げて、どこか危険を感じたのかその場から離れる。
いつの間にか月が出現していた。
「綺麗、これシザが出したの？」
「うん、前に本で読んだんだけどこれ
「お〜それは強い。」
あとはもうルシーに頼むしかないか。
心の中で頼んだよ、と伝えた。
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作者名：留利奈＆鈴@suzu x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年8月17日 22時
