海の猟犬2【onepiece】 (ページ41)

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番外ハロウィン（ちょい腐ページ41

『おﾞぇっ…！』

「分かりましたか？僕はこんな辛い思いをしたんですよ」

現在説明…、コビーにあのゲロ甘キャンディを口に突っ込まれた。…吐きそう、

「もう懲りて、終わりにしましょう？楽になりますよ中将」

『ゔ、…ぅ。、』

嫌だ！悪戯はしたい…！やらないなんて約束出来ない
絶対にしちゃう

ゴクッ！

『は、はぁ…！飲み込んじゃえば良いんだ。そんな約束できないね！僕はやりたいようにやる…！』

「はぁ…、なら追加で後2つ口に入れてあげますね。それと、甘酒も笑」

僕は思った、コビーってドSなんだなって
加えて、根に持つタイプだ。やり返しが倍で帰ってくる

身動きが取れない状態で、甘さに責められ続け流石に限界が近づいてきた

口の中は甘さしか感じない。今なら何処を舐めても甘く感じる気がする

『おえっ、』

嘔吐きながらも意識がふわふわする
あ、これダメだ

「流石にもう、懲りたでしょう？Aさん」

うんうんと頷く。取り敢えず、解放してくれ頼む

「約束ですよ？また、悪戯した時にはお仕置ですからね」

このドＳめ

それでも解放はしてくれたので、もう今日は1日部屋から出ないことを決めた。特にコビーに会うのは3日に1回くらいでいいとも思った

１週間に1回でもいいな

今年のハロウィンは散々だな

ちょっとやり方を変えよう。心の片隅でそう決意した

「え、Aさんですか？あれから、だいぶAさんの悪戯は落ち着きましたよ？偶にまだ軽く悪戯されますけど、僕と目が合うだけで仕事をしてくれる様になりました(」

めでたしめでたし