海の猟犬4【onepiece】 (ページ20)

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133話ページ20

まだ明るいがもうすぐ、日も暮れて来る時間帯

『…もう終わりか、

楽しい時間程過ぎていくのが早いのは、なんでなんだろうね
ここは時間が早すぎるや…

最後に、、可愛い部下たちに会いに行こうか。僕の相談も兼ねて』

アッシュとは思う存分語り合った後、病室に送り届けた

今度ライラの墓参りに一緒に行く約束もした

今日は何かと上手く時間を使えている気がする

朝風呂には入れたし、三大将達と話せたし、予想していなかった親友とも語り合うことが出来た

そんな事を考えていれば、部下達が集う部屋の前

ドアノブを回し中へはいると案の定、僕を迎え入れてくれる

「うあぁあん…！心配してたんやでぇ、ほんま…、」

「Aさん、本当に申し訳御座いませんでしたｯ…！」

『いいって、いいって…騒がしすぎるでしょ君ら、笑』

「コイツら、Aさんが外にいたって言ったら、泣いて喜んでたんすよ笑」

『へぇ〜…笑』

わんわんと賑わう彼らとは別に、いつも真面目で元気な桃色が今日は静かな事に気づいた

「Aさん、何か僕に言うことあるんじゃないですか…？」

『…あ、やば。忘れてた』

はぁ〜…、やっぱり。と溜息をはかれた

服借りっぱのまま、持っていく事も忘れてた。それは怒るわ

「大変だったんですからね…！逆上せてしまう所ですよｯ」

『君の服だと思うと、安心して忘れてたよ』

「…ｯ、し、仕方ないですね。今回だけ許してあげます…///」

『「「「なんて、チョロいんだ…！」」」』

普段は真面目で謙虚で頼れる大佐殿だが、あまりのチョロさに少し心配になる

いつか騙されるよ、君。

その後は皆で、酒を入れて楽しく談笑
こんなに楽しかったのは、本当に久し振りだった

きっと、仕事があったはずなのに僕の為に時間を作ってくれたんだろう

「はははっ…！」

『うははっ…！！』

、

自分には時間が限られているなんて事を、忘れてしまう程に

楽しかったんだ

『はぁ…、楽しいね。、幸せ。ずっとこのままがいいなぁ』

「はは、大袈裟やなぁ…！笑」

ちゃんと、皆にも話さないと

僕の…僕だけの計画の事

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今日で休み終わりなんですよ…、仕事あるけどラストスパートするか…

ああ…！働き方改革ぅー！改革してぇ((