1番…？ ページ26
私以上に冷たい手のひら
「ひょくちぇ……？」
私は…
この手を振り払えないよ……？
「ひょくt「わからない、昔の気持ちが蘇ってるだけかもしれない…けど…好きになった、、かも……違うかもしれない……けど、、もう会えないのは…嫌だ」
繋がれた手のひらを見つめて口を開いたひょくちぇに
もう、、私が言おうとしたことなんて覚えてない…
人が折角諦めようとしてるのに…
前に進もうとしてるのに……
…ひょくちぇがそんなならもう知らない
………知らない
多分ひょくちぇは自分で言ってる通り懐かしい気持ちが蘇ってるだけ
一時的に錯覚してるだけ
…それでもいい
馬鹿だから…とことん馬鹿でいい
一夜だけでいい……
…愛してくれたら忘れるから……
女からするもんじゃないってわかってるけど…一歩前に出て唇を重ねてた
また初めて知った…彼の背の高さ
背伸びをしないと届かないその唇、、
ビクッ、としたひょくちぇに目を閉じてただじっ…と唇を重ねた
服を掴む私の肩に反射的に掴んだひょくちぇの手
少しすると硬直したひょくちぇの身体の力が抜けるのがわかった
…頬にひやっと感じた…添えられた手の平に
…確認出来たひょくちぇのお許し……
服を掴んでいた手を…するすると腕を首に巻きつけた
ちゅ、っちゅ、と可愛いキスから深いキス……
くちゅ…という2人が作り出してる特有の水音がまるで発火材で
脳まで沸騰しそうな……そんな感覚
「…はっ……」
離れた唇がもう恋しくて
「…もっと……」
懇願してた
耳まで包み込むように添えられた両手
眉間に皺を寄せて瞳を瞑ったひょくちぇがおでこにこつん、と当てられた…
「ー…抑えられなくなるから……」
はー…と白い息を吐いたひょくちぇが小さく呟いた
だからやめろって…？
だったら…やめられるわけない
「…もっと……して…」
もう1度告げると荒く塞がれた唇…
可愛さなんて微塵もない
お互いを食べられてしまうんじゃないかと思う程のキス……
「…あっ……」
部屋になだれ込むように入ってとことん…愛してもらった
きっと……生涯忘れられない日
生涯で1番幸せな日……
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ぽむ(プロフ) - ここす。さん» ここすさん、こんにちわ＾＾わー、ありがとうございますｐｑ引き続き面白いと言ってただけるように頑張ります＾＾！ありがとうございますpq (2013年12月20日 15時) (
レス) id: 2105967168 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - gongさん» gongさん、こんにちわ＾＾コメントありがとうございます＾＾素直に…なるのでしょうか……ありがとうございますpq頑張ります！＾＾ (2013年12月20日 15時) (レス) id: 2105967168 (このIDを非表示/違反報告)
ここす。 - 最高に面白いです！ぽむさんのペースでお好きな形で更新していって下さい(^^)お体の回復と小説を応援してます☆ (2013年12月19日 0時) (レス) id: 5e32de3f5b (このIDを非表示/違反報告)
gong(プロフ) - 切ない(TωT) みんな素直になれたらいいのに。。。ぽむさんの更新嬉しいです。体調無理なさらない程度の更新待ってまーす。 (2013年12月18日 19時) (レス) id: a92ca0fc88 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむ(プロフ) - まぉさん» まおさんお久しぶりです＾＾！はい…そして入院してしました…＾＾笑！わー嬉しいですpqありがとうございますpq更新も頑張ります＾＾！ (2013年12月17日 21時) (レス) id: 2105967168 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむ
| 作成日時：2013年11月24日 16時
