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『〇〇？』
『.......なんかあった？』
「え？」
『あ、いや、泣いてるから』
「ッ」
そう言われてやっと気づいた。
私の目から涙が流れていたことに。
『やっぱりなんかあったでしょ』
「.......藤原さん。」
「知っちゃダメなこと知りました。」
「いや、知らないとダメだったのかもです。」
『何言ってんの(笑)』
「藤原さんのお仕事。」
「アーティストですよね、？」
『.......うん。』
『ていうか知っちゃダメなことってそれ？』
『俺がアーティストってなんで知っちゃダメな事なの』
「藤原さんは芸能人なんです、」
「たくさんのファンがいる。」
「私はそれに比べてこんななんの取り柄もない高校生」
「ただ普通にカメラが趣味なだけなんです」
「藤原さんがモデルやってくれるって時は嬉しくてこんなかっこいい人モデルにしていいのかなとか」
「思ってたんです」
『だから？』
「だからｯ、藤原さんのためにもファンの方のためにも」
「...私のためにも藤原さんに会うのはもうやめます。」
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C.T - この作品好きです。更新頑張って下さい。 (2020年5月2日 14時) (
レス) id: 7cd52587b6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - てぃのさん» 失礼いたしました(＞＜)編集させていただきました。 (2020年3月1日 22時) (レス) id: 4ce4909cbd (このIDを非表示/違反報告)
てぃの(プロフ) - 名前変換されてません (2020年3月1日 13時) (レス) id: defaa21bb3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやま | 作成日時：2020年2月29日 10時
